彩人~irodori_bito~ の ひとりごと

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環境について考える日

2011-01-24 09:08:32 | 私の学び 講演会・セミナー・本
昨日は、主人の会社の『環境活動イベント』に、私も参加させてもらいました。

このイベントは、
大自然を通して、子供から大人まで、干潟やそこに住む生き物について楽しく学ぶことができ、大自然とのふれあい・変化を感じ、学ぶことで環境意識の高揚を図ること。
社員家族間同士のコミュニケーションを深め、支店としての一体感を作り出すこと。」
を目的としています。

コースは、名古屋港水族館 → 藤前干潟

私個人のコースは、まずは、主人の会社見学から。

ずっと昔に、この会社の静岡営業所で、CADオペレーター(派遣)で働いていたので、
知っている社員さんはたくさんいます。 みなさんいい方ばかりなんです。

昨日は、そのうちのお二人に再会することができ、大感激
お互いに、「変わってな~い」と、第一声。

あの頃はみんなで、スキーやキャンプや、テニス、ボーリング、飲み会・・・
いろんなところに遊びに行きました。 世はバブル時代

いい思い出がいっぱい

でも、月日の流れは、当然いろんなことを変化させています。
みんな偉くなっちゃって。

懐かしさと、37階からの景色を堪能した後、集合場所へ

まずは、名古屋港水族館へ。

シャチのナミちゃんが、つい先日死んでしまったばかりで残念
狭いプールで、なんだか気の毒。

イルカちゃん達のショーは、何度見ても楽しいですね。
最初の、3頭の一斉ジャンプはかっこよかった~

前回来たのは多分3年前。 芸がまた増えていました。


↑ 見事にフリスビーをキャッチ!


フリスビーをキャッチしたり、お辞儀をしたり、イルカってどうしてあんなに可愛いの

ペンギンも癒されます。

ずっと動かず、水槽の向こう側からこちらを見つめていた(?)ペンギンちゃん。
何を考えているのかな??

続いて、藤前干潟へ。


(名古屋市のホームページより)

藤前干潟は、名古屋港の臨海工業開発の中で残された、日本最大級の渡り鳥渡来地です。干潟には鳥たちの餌となるカニやゴカイや小魚がたくさんいて、渡り鳥たちの休息と栄養補給の、大切な中継地になっています。
藤前干潟にはゴミ埋立計画がありましたが、市民の長年の保全活動によって断念され、そこから名古屋市の画期的なゴミ減量が進みました


ここで、野鳥の観察を、初めて経験しました。

鷹?鷲?が、捕まえた魚を、足でガッシリと“鷲掴み”して食べているシーンに出会えました

その魚を、カラスや他の鳥たちが狙っています
カラスは、時々攻撃をし掛けていました。

見学者のみんなの声 「自分で捕れよー!」

天気もよく、穏やかなのんびりとした干潟の風景の中、こんな争いも起きているんですね。
すごいシーンが見学できました。

この干潟が、ゴミの埋立地になりかけていたとは

そして、最後に周辺のゴミ拾いをみんなで行いました。



一見きれいに見える敷地内にも、タバコの吸殻や、ペットボトルなど、結構ゴミは落ちていました。
特に環境を考えるこういう場で、ポイ捨てする人の気が知れません

やっぱり、自然の風景は、無条件で心が和みます。
大切な自然、一度壊したら元には戻りません。

私達みんなが守っていかなければ

いい1日を過ごすことができました。

藤前干潟の係りの皆様、会社の皆様、大変お世話になりました。
ありがとうございました。

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