学童だけではなく、学校でも職場でも家庭でもどんな場面でも大切なことなので、書き留めておきます。
『学童保育実践入門』より
「まなざし」
子どもは、指導員がどのように自分以外の他者なる子どもを見つめているかを読み取り、その見方やとらえ方を反映させながら他の子どもを見ている。
指導員が「やっかいな子」として一人の子どもにまなざしを向けたとすれば、他の子どもも、その子をやっかいな子としてとらえてしまう恐れが生じる。
逆に、その子がどんな問題行動を起こしていたとしても、「この子はそうせざるを得ない何かを抱えている」「本来、この子はもっと安心できる居場所を求めているに違いない」などの見方をしていたら、きっと周囲の子どもからも違うまなざしが向けられるのではないでか。
まなざしは共有されるものであるという自覚を持ち、多面的なまなざしを一人ひとりの子どもに向けるように努めれば、「子どもー子ども間」のまなざしに反映されていくことだろう。
『学童保育実践入門』より
「まなざし」
子どもは、指導員がどのように自分以外の他者なる子どもを見つめているかを読み取り、その見方やとらえ方を反映させながら他の子どもを見ている。
指導員が「やっかいな子」として一人の子どもにまなざしを向けたとすれば、他の子どもも、その子をやっかいな子としてとらえてしまう恐れが生じる。
逆に、その子がどんな問題行動を起こしていたとしても、「この子はそうせざるを得ない何かを抱えている」「本来、この子はもっと安心できる居場所を求めているに違いない」などの見方をしていたら、きっと周囲の子どもからも違うまなざしが向けられるのではないでか。
まなざしは共有されるものであるという自覚を持ち、多面的なまなざしを一人ひとりの子どもに向けるように努めれば、「子どもー子ども間」のまなざしに反映されていくことだろう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます