「東北の小京都」角館は三方を山と川に囲まれた城下町で、江戸初期に形作られたままの規模を保っているため驚くほど狭く、徒歩の時代を体感できる町である。遊廓は西勝楽町にあり、裕福な地主層や鉱業景気などを背景に、明治の半ば頃から体裁が整えられていった。割烹「登喜和」のある通りが指定地だった。
「赤線跡を歩く」完結編より
「赤線跡を歩く」完結編でも紹介されていた、遊廓が置かれていた通り。角館(西勝楽町)
昭和四年ごろ、妓楼は「竹屋」「常盤屋」など五軒ほど。
「川竹」の看板を曲がると…
西勝楽町の横町「不開(あかず)小路」
川竹の立派な門構え
中を覗いてみると料亭「川竹」は営業準備中らしく、仲居さん達が忙しく動いていました。
料亭の近くにあった廃業中の建物。
玄関の入口横に飲酒運転の注意書があるので、昔は料亭や特殊飲食店だったと思われます。
「不開(あかず)小路」の先…蔵があります。
土産屋の古い建物。
「赤線跡を歩く」完結編でも紹介されていた西勝楽町に近い商店街にある雑貨屋さんの建物。
「伊保商店」イオヤの全体。かなり奥行きがあります。大谷石で組まれた建物は大正末に建てられたもの。
入口はアーチ型に組まれています。
「イオヤ」の中を拝見…天井にはしっかりとした木材が組まれ、裸電球が吊されただけの照明。店内には舞踊品の扇子、手拭い、お面…魚籠やネズミ捕り…おもしろ雑貨や日用品など品揃えが豊富。
オマケ画像…
耳掻きを集めている母に、秋田の名産「きりたんぽ」と「ハタハタ」のご当地耳掻きを購入しました(*・ω・)ノ
秋田県 仙北市 角館 西勝楽町界隈
撮影日2011/05/03
「赤線跡を歩く」完結編より
「赤線跡を歩く」完結編でも紹介されていた、遊廓が置かれていた通り。角館(西勝楽町)
昭和四年ごろ、妓楼は「竹屋」「常盤屋」など五軒ほど。
「川竹」の看板を曲がると…
西勝楽町の横町「不開(あかず)小路」
川竹の立派な門構え
中を覗いてみると料亭「川竹」は営業準備中らしく、仲居さん達が忙しく動いていました。
料亭の近くにあった廃業中の建物。
玄関の入口横に飲酒運転の注意書があるので、昔は料亭や特殊飲食店だったと思われます。
「不開(あかず)小路」の先…蔵があります。
土産屋の古い建物。
「赤線跡を歩く」完結編でも紹介されていた西勝楽町に近い商店街にある雑貨屋さんの建物。
「伊保商店」イオヤの全体。かなり奥行きがあります。大谷石で組まれた建物は大正末に建てられたもの。
入口はアーチ型に組まれています。
「イオヤ」の中を拝見…天井にはしっかりとした木材が組まれ、裸電球が吊されただけの照明。店内には舞踊品の扇子、手拭い、お面…魚籠やネズミ捕り…おもしろ雑貨や日用品など品揃えが豊富。
オマケ画像…
耳掻きを集めている母に、秋田の名産「きりたんぽ」と「ハタハタ」のご当地耳掻きを購入しました(*・ω・)ノ
秋田県 仙北市 角館 西勝楽町界隈
撮影日2011/05/03
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