年の瀬が押しつまってきました。寒気が南下し、当地も北風が吹き付け、気温低下の日が多くなってきました。入間川の水面も波打ってます。
さて、当組合事務所の年末年始の休業は12月28日～１月５日、通常業務は６日からとなります。どうぞ、宜しくお願いします。
12日は冬型の気圧配置で北西方向からのやや強い風が吹いた当地ですが、名栗湖でワカサギ釣りを楽しむ人たちは熱心です。この日はわんど側が好調。そのため、桟橋釣りの皆さんは片側に寄り、結果、背中に暖かい日差しを受けての魚信待ちです。
ボート（５艇５人）41～１６９匹、桟橋（９人）８～１００匹という結果でした。サイズは５～８センチほど。群れがわんど側に入ってくると、特にボート釣りの方は連続ヒットです。
ボート、桟橋を貸し出し、遊漁券を販売しているＮＰＯ法人名栗カヌー工房の年末年始の休業は12月30日～１月３日となり、４日から通常営業となります。
名栗湖ではヤマメ・イワナの渓流魚が３月１日から９月末日まで、ニジマスについては通年での釣りが楽しめます（ダム湖内は立ち入り禁止。カヌー使用でのみ釣り可）。
ワカサギ釣り場として内外に広く知られている同湖ですが、ルアー等を使用してのカヌーフィッシングについても徐々にですが、マニアの間にネイティブに近い姿のニジマスが釣れるフィールドとして浸透し始めています。数日前も、表層を引いたスプーンに美しいニジマスがヒットしています。
ワカサギの釣果です。７日はボート（５艇５人）が93～３０６匹、桟橋（17人）が０～２４２匹。８日はボート（７艇８人）が10～２８７匹、桟橋（14人）が12～２３６匹という状況でした。サイズはいずれも５～８センチ。釣果に開きがありますが、近いうちに名栗湖で釣果を上げるコツなどを紹介したいと思います。
今週末から冬らしい寒さ到来との予報が発表され、平年を上回る気温に慣らされた身にはこたえそうですが、これが本来の冬ですね。さて、当地、奥武蔵地方の冬の釣りといえば名栗湖のワカサギ釣りが代表格ですが、気温の低下とともにワカサギの採餌行動がどう変化するか、気になるところです。
３日の釣況は、ボート（７艇７人）が14～２４１匹、桟橋（10人）が５～１１８匹。５日はボート（４艇４人）が17～１１７匹、桟橋（７人）が０～１９９匹という結果でした。サイズはいずれも５～８センチです。
名栗湖は周囲を豊潤な森林に囲まれ、雑木の紅葉はピーク。連日のように数多くの行楽客が訪れています。釣り人の皆さん、魚釣りをしながら木々の艶やかな彩りを愛でる心豊かな時間をお楽しみください。
急激な冷え込み後、ここのところ日向ぼっこをしたくなるような陽気続きの飯能地方です。今週末以降、気温が低下して冬らしい天候になるとの予報も出ていますが、今日もこちらは上天気です。
さて、名栗湖のワカサギ情報。11月30日は10艇のボート釣りがあり、釣果は０～２８０匹。12月１日は７艇のボート釣りで10～２２９匹、桟橋については12人が30～４２０匹という状況でした。サイズは５～８センチです。
釣果に大きな差が出ていますが、技術を駆使して釣るところに面白みがありますね。下の写真は名栗湖のワカサギ釣り場です。カヌー工房と桟橋などが確認できます。
