
先日は久しぶりの降水、降雪で乾ききった奥武蔵地方の里も山も潤いを少し取り戻し、入間川もやや息を吹き返したようです。
「どれ、ヤマメの顔でも見てくるか」と雨後、名栗地区を遡行してきました。ヤマメは適度に散らばっている印象で、毛バリを投げると、そこそこ反応が返ってきました。春浅き流れでヤマメと遊ぶ。いいですね。リリースを何度か。

首都50キロメートル圏でヤマメ、イワナが泳ぐ貴重な里の川。いろいろな考え方がありますが、たとえ放流されたヤマメであったとしても、まずは一匹の出会いに感謝したいですね。奥武蔵の谷は、長閑でピースフルです。
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