大きなサイズも姿を見せるようになるなど、名栗湖のワカサギ釣りが好調さを維持しています。
21日はボート(9艇10人)が21~493匹、桟橋(9人)が6~474匹とボート、桟橋ともに500匹の大台直前。ボート釣りについては最大12センチの良型も顔を出し、ムードが高まりました。
23日はボート(2艇2人)が176~241匹、桟橋(4人)が13~450匹という結果。サイズ的には5~8センチですが、桟橋での釣り人が的確に魚信をとらえ、連発しています。桟橋のタナは9~10メートルです。
22日は西高東低の気圧配置で〝有間おろし〟ともいえる強い北西寄りの風が吹きつけるという生憎の天候でしたが、今シーズンからお目見えした10人定員の大型ボートが大活躍。児童を含む6人のグループが一度に乗船し、和気あいあいと釣りを楽しむ光景が見られました。
グループは、栃木県内水面漁連が今年、入間漁協のアユルアーの取り組みについて視察に訪れた際、入間川でアユを釣るためのルアーやロッドワーク、フィールドでの立ち位置などを指導したロッドメーカー「ウイスト」のアユルアー部門でアドバイザー(テスター)などを務める袖山さんや冨柗さん、それにアユルアービルダーなどの皆さん。
風に揺れながらもそのサイズから安定感抜群の大型ボートに乗り込み、片側一列に並んで「忘年ワカサギ釣り」を満喫していました。
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