HAYAKAWA

私が生きた奇跡

ビジネスを常に成功させるコツ!!

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ビジネスを常に成長させるコツは「実験と小さな改善」の積み重ねにあり





Inc.:ビジネスでなにか新しい挑戦をするにあたっては、良い結果を生み出すことを実行したいと誰しもが思います。

アイデアを思いつき、これはきっと成功すると感じることもありますが、その予感を確実なものにするにはどうしたら良いのでしょうか?

頭脳トレーニングゲームを提供するLumosityのCEO、Kunal Sarkar氏は、こんなふうにアドバイスしています。



私たちは、実験をします。たとえば、ユーザーにゲームの面白さを伝えるメールを送れば、ユーザーがより多くのゲームをするようになるだろうと考えたとします。

初めに評価基準を設定します。そのため、メールを使って、各ユーザーがゲームをする平均時間を調べます。次に、ユーザーを3つのグループに分けます。各グループに対して、従来通りのメール、ゲームの面白さを伝えるメール、ゲームの効果を裏付ける脳科学の研究内容を書いたメールを送ります。現在4000万名のユーザーがいるため、この実験を行えば、どのメールがもっとも効果を生むか、数ヶ月で分析することができます(結果的には、ユーザーは脳科学の研究について書いたメールをもっとも好むという結果になりました)。

こうした実験を行うと、社内の決定プロセスが非常に分かりやすくなります。成果に基づく文化が社内につくられます。私が気に入らないからという理由で実行しない、ということはありえないのです。

たとえば、購入ページのボタンを変更するといった、小さな実験を毎週行うとします。それによって、ユーザーエクスペリエンスが1パーセント改善されたとしたら? 1年間、毎週こうした小さな実験を継続すれば、70パーセントも改善されることになります。こうすることで、企業は毎年、売上を2倍、3倍に伸ばすことができるのです。

ストレスを溜めない方法!!

2013-11-08 08:17:59 | 今すぐ見ろ!

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現代人はストレス社会に生きており、悩みのない生活を送る人は皆無と言えます。そんなストレス社会で人生を豊かに送るために必要なスタイルが"心に留める生き方"です。心に留める生き方とは何か、そのために大切なこととは一体どんなものなのでしょうか。

12 Indispensable Mindful Living Tools : zenhabits
[外部リンク]

TIME誌による世界のブログトップ25のうちの一つ「Zen Habits」の運営者であるLeo Babautaさんは、ジャーナリストとして18年間を過ごし、6人の子どもがいて、サンフランシスコからグアムに移住してシンプルライフを送るように心がけており、喫煙習慣をやめたり、走る習慣を付けてマラソンやトライアスロンに参加、早寝早起きをして菜食主義に転向、体重も減らし、自動車生活も放棄、その過程をすべてブログで公開しており、その結果、人生をより豊かに生きるために必要なスタイルとは「心に留める生活」をすることだと結論づけ、そのために必要な12の方法をまとめています。

◆01:瞑想すること

By Moyan Brenn

瞑想は、心に留める生活のスタート地点であり複雑なものではありません。毎日たった1分でいいので、じっと座って、まず自分の身体に意識をあて、それから呼吸に注意を向けることです。意識が呼吸から離れたのに気づいたら、そのときはゆっくり呼吸に意識を戻すだけでOKで、時間が終わるまで繰り返すことが大切であるとしています。運営ブログ名がそもそも「Zen Habits」なので、「禅」の「瞑想」が最優先ということのようです。 アップルの創業者スティーブ・ジョブズも禅に傾倒し、千野弘文老師のもとで熱心に禅を学び、出家しようとしていたが止められたということが自伝「スティーブ・ジョブズ」に書かれていることからも、何かしらそういう効果が期待できるようです。

◆02:"目を覚ます"

By Eddi van W.

先ほどの瞑想は次のステップである"目を覚ます"ための準備です。オンラインの世界に没頭したり、過去のいやな出来事を振り返ったり、将来のことをストレスに感じるのをやめ、現実の世界を感じることが"目を覚ましている"状態。"目を覚ますこと"はそのことを思い出す限り、一日中いつでもできるはずです。

◆03:衝動をやり過ごす

By Helga Weber

Leoさんによると、禁煙したときに最も学んだことは、何かを欲する衝動はやり過ごすことができるということ。メールをチェックしたい、SNSをしたい、甘い物を食べたい、お酒を飲みたい、テレビを見たいといった衝動は、わき上がっては沈静化し、またわき上がるものです。その衝動に合わせて行動する必要はなく、行ったり来たりする衝動には付き合わないことです。

◆04:「理想」を手放す

By Camdiluv

私たちはみな理想を持っています。みんなが親切で互いを尊重すること、試験で好成績をあげること、重要な会議でうまくやること、決してヘマをしないことなど、さまざまな理想があります。もちろん経験上、理想はたいてい現実にならないことは分かっているものの、理想と現実の差に悩み、ストレス・恐怖・嘆きを引き起こします。理想を手放すことで、人は解放されます。

◆05:ありのままを受け入れる

By Severin St. Martin

Leoさんは、他人を自分の思う通りに変えようとすることをやめて、ありのままのその人を受け入れたときに、初めてその人との時間を楽しむことができることに気づきました。これは、人に限らずあらゆることに通じます。同僚、子ども、配偶者を受け入れるだけでなく、悪い状況も、楽しくないことも、騒音だって受け入れてみてください。それらと闘うことをやめ、ありのままに受け入れるときに平穏が訪れます。

◆06:「期待」を手放す

By gnuckx

「期待を手放すこと」は04の「理想を手放す」、05の「ありのままを受け入れる」と同じアイデアですがLeoさんはとても有益だと感じたそうです。来るべき状況への期待を感じることは大切かもしれませんが、実現しない場合にストレスや失望を招きます。私たちは自ら痛みを引き起こしており、痛みの原因となる期待を手放すことで痛みから解放されます。

◆07:不快感もOK

By neys fadzil

現代人の不快なことに対する恐れはあまりにも過大です。私たちは、未知のものや不快なことを避け、よく知っているものや心地よいものばかりを選んで生きています。しかし、不快なものを受け入れる練習もするべきです。そうすることで、より心地よく感じる領域が拡大するのです。

◆08:抵抗感を見直す

By SteveR-

不快なことにチャレンジしたり、好きなことを諦めたりするときには抵抗感があるものです。騒音によって集中できないとき、問題は騒音ではなく、騒音に対する抵抗感かもしれません。抵抗感を見つめ直すと、大したことではなく自然と消えていくものも多いはずです。

◆09:好奇心を持つ

By David Tomic

物事に行き詰まることは多いものですが、考えるかわりにいい手を見つけ出そうとする好奇心を持つべきです。それにはまず知っていることを頭から捨て、「試してみよう」「見つけ出そう」という旺盛な好奇心を大切にしてみましょう。失敗への恐怖は脇に置き、知らなくてもOKだということを知るべきです。

◆10:感謝すること

By aussiegall

私たちはあらゆる事に不平をこぼします。しかし人生は奇跡です。すべての物事に感謝できる何かを見つけてください。感謝する気持ちを持てば、人生は驚くほど素晴らしいことに気づきます。

◆11:コントロールを諦める

By MorBCN

私たちは、よく事態をコントロールしようとします。そして、たまに事態をコントロールできていると感じますが、それは幻覚にすぎません。人生は制御しがたいものです。うまくコントロールできていると感じても、すぐに物事が望む通りにいかなくなり挫折を味わいます。コントロールすることを諦め、流れに任せることを学ぶことは大切です。

◆12:同情的になる

By Kristin Brenemen

滑稽に聞こえるかもしれませんが、他人への同情はあなたの世界観を変えることができます。そして、自分に対する同情は人生を変えることができます。同情心は忘れやすいので、思い出すことが大切です。

これらの12の心がけは、心に留めていてもいつの間にか忘れてしまうことです。しかし、Leoさんは、それで良いと考えています。忘れてOK、忘れたことに気づけば思い出すはずで、何回も忘れては思い出し、思い出しては忘れるということを繰り返すことが大切だと言います。つまり、この大切なことを忘れては思い出すプロセスこそ、ストレスに打ち勝つ"心に留める生活"を実践することだということです。