学生軟式野球全力応援! のブログ

学生軟式(高校、大学)を中心としたブログ。主に記録等を載せていきたいと思います。不定期更新です。

ボーイズリーグから県外へPart-2-3

2015-06-30 00:00:00 | 高校硬式野球
3、決められた道へ進む球児たち

以前、大阪から駒大苫小牧に進んだ田中将大くん。

同じく大阪から八戸学院光星に進んだ巨人坂本くん。



単身で進み、見事プロへ進んだ人もいます。



でも、プロへ進み、メジャーや日本代表へ進む人は一握りです。

そうでない方はどう進むか。

大学、社会人、最近では独立リーグというのもあります。

もちろん、プロに進んでも、翌年にはドラフトで新人が入ってきます。

プロ野球1球団の確保枠は決まっています。




たまに見ると興味深い話題がある某番組での「バースディー」。

ここに、プロを去った、もしくは戦力外通告により、次の職を探す人たちを

多く見ています。

険しい道のりが待っています。

結婚された方は奥さんも苦労しているみたいです。




もちろん、失敗を恐れてはいけないことだと思います。

ただし、人生を棒に振る可能性が大きいのも確かです。



甲子園に進むのには、こういう方がいらっしゃる。

そういう方が大勢いらっしゃるんだと。



最近、硬式野球を観るとふと感じてしまうのがこれです。




こういう人たちに、道を広げられる手はないものだろうか。

考えさせられます。

(おわり)



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボーイズリーグから県外へPart-2-2

2015-06-29 00:00:00 | 高校硬式野球
2、忘れられない一言

彼と知り合ったのは、今年4月頃。

例のように、twitterからである。

実はtwitterで、この春実況をやってました。

その時にフォローされた彼でした。




単身山梨で頑張っている彼。

どうも、ケガに悩まされているらしく、今回はベンチ外での応援。

当分、そのケガと付き合いそうである。




単身でそんな状況では何かと寂しいだろうと、

twitterでちょいと細工しました。

彼の先輩を特に注目しておいて、

活躍している姿を見せられれば、少しは元気になるであろう。




そして、今年の関東大会は山梨で行われました。

彼にとっては、久々のメンバーに会える機会もあったと思います。

気晴らしにはちょうどよかったのではないでしょうか。



そんな彼とのやりとりの中で、ある一言が胸に突き刺さった。




・・・高校野球やるしかないですから



そう。彼は高校野球をするために、県外まで行ったわけです。

甲子園に出ることが必要条件になってまいります。

そこで、スカウトの目に止まればいいのですが。




小藤くんは、幸いにも日大三高で活躍をしております。

ここから大学野球や社会人野球の道へ行くことになり、

うまくいけば、プロ野球への道へ進むことになります。



佐野日大からJR東日本に進んだ田嶋大樹くん。

彼も、早くも注目を浴びている存在みたいです。




さて、彼がうまく進むことが出来るでしょうか。

彼の今後に注目していきたいし、親心ながら心配でもあります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボーイズリーグから県外へPart-2-1

2015-06-28 00:00:00 | 高校硬式野球
1、小山ボーイズ


まずは、以前の記事を。
ボーイズリーグから県外へ-1
ボーイズリーグから県外へ-2


小中学生を中心としたリーグが盛んになり、知っているだけでも結構あります。

○ボーイズリーグ
○リトルシニア
○ヤングリーグ
○ポニーリーグ

栃木県内にも存在し、そこから甲子園を目指す方もいらっしゃいます。

そんな中、僕が注目しているボーイズリーグに、

小山ボーイズ。

ここがあります。

今年、知っているだけでも、



小藤翼くん(日大三)

青木玲磨くん(仙台育英)

直井貴裕くん、大垣塁くん(國學院栃木)

竹村律生くん(佐野日大)


以上が小山ボーイズ出身の選手です。

そのほか、鹿島学園、健大高崎等に進んでいる方もいらっしゃいます。




そんな小山ボーイズ。

山梨県に進んだ一人の選手をクローズアップしたいと思います。


(つづく)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

栃木県大会ベスト4の軌跡

2015-05-03 21:41:52 | 高校硬式野球
栃木高校

1回戦6-3宇都宮南

2回戦7-2栃木工

準々決勝4-3足工大附

【昨秋成績】

1回戦6-4大田原

2回戦0-3白鷗足利


國學栃木

2回戦19-0那須清峰

準々決勝10-3白鷗足利

【昨秋成績】

2回戦3-2文星芸大附

3回戦7-0那須拓陽

準々決勝7-2足利

準決勝1-2佐野日大



青藍泰斗

1回戦16-0矢板東

2回戦4-2佐野日大

準々決勝7-6足利

【昨秋成績】

1回戦12-0小山北桜

2回戦3-11佐野日大


作新学院

1回戦3-1文星芸大附

2回戦9-3宇都宮工

準々決勝6-5矢板中央

【昨秋成績】

1回戦12-2茂木

2回戦13-2鹿沼商工

3回戦3-0真岡

準々決勝8-1幸福学園

準決勝4-5宇都宮南



春季栃木県大会準決勝日程

5月4日(月・祝)

清原球場

第一試合 栃木-國學栃木
(9:00)

第二試合 作新学院-青藍泰斗
(11:30)










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日もはしご♪

2015-05-02 19:13:45 | 高校硬式野球
清原球場の第一試合。

県営球場の第二試合。

ここをハシゴしました。




ちなみに前回の4月29日は、

栃木市営の第一試合(白鷗足利-小山)

県営球場の第二試合(國學院栃木-那須清峰)

清原球場の第三試合(青藍泰斗-佐野日大)

この3試合を観てきました。



話は戻し。

清原球場第一。(國學院栃木-白鷗足利)



ポイントは初回の攻防と見てました。

ここで点が入らなければ接戦だろうなと。

そして、國學院が先攻。更に嫌な予感です。




予感が的中しまして、

満塁からの押し出しや長打で先制。

そして、白鷗足利の悪い予感が当たり、ミスが連発。

初戦、二回戦と彼らを見ていたのですが、

エラーの数が尋常じゃないと思っていました。

エラーからの得点が最も厳しい点数だと思っております。




対する國學院栃木は、初戦、今日とエラー0。

ここが大きいと思います。

守備に対するバランスが取れている。

そして、得点効率。

ヒット数に対しての得点が大きいです。



後は去年から目立っていたのが、ポップフライ。

ここが目立ったのですが、次試合以降に出なければいいかなと思います。




ちなみに、軟式野球は得点差があまり無いことから、

エラーの数が命取りになります。

その大切さは、軟式野球各高校、心得てると思います。

それ故、エラー数は今年の春の大会から、常にチェックをしています。

ヒット数よりも重視しています。




そして、県営に移動し、第二試合。

途中からになってしまったんですが、

どうしても観たい高校がありました。

県立最後のシード校。足利。




作新学院が危ないという情報が入ったので、

集中出来なかったのもあるんですが、

それは置いといて。



いいバッティングもあり、ナイスプレーもあって、

要所要所、いいプレイをするなと思った足利だったんですが、

ちょっとしたことが、気になってました。

投球練習での出来事。

たまに、投手へ返す捕手からの球がセカンドやセンターに行ったりしてたんです。

「集中力欠いてないかな?」

気温上昇も重なり、選手の体力は奪われていく一方です。

ただし、条件は相手も同じです。

それが、重要なところでのエラーでランニングホームランを与えてしまったのが

一番痛かったかなと思っております。



エラーというのは、後々響いてくるんです。

その回で終わればいいんですが、選手のモチベーションが下がります。

その下がった状態が、後の大きな惨事を産むことになってしまいます。




結果はおわかりだと思います。

青藍泰斗のサヨナラ勝ちで締めくくっております。




振り出しに戻る場面がいくつもあったんですが、

緊張感に張りがあるプレーを欠いてしまいますと、

後々のプレーに響いてしまう。




それを、白鷗足利さん、足利さんで覚えて帰宅しました。





僕がおススメする軟式野球。

強い高校ほど、エラーの大切さを知っています。

作新学院さん、白鷗足利さん。

多分、この2校は身をもって学んでいると見ています。














コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする