ようこそ実力至上主義の教室へ
「面白い!」読んですぐ夢中になった小説です。
私は今回初めて日本の小説を読もうと思ったのですが、最初ミステリーなどを探したり、過去の名作を探しても面白いと思う作品に巡り合えませんでした。
そこで今回若者向けのライトノベル(ティーン向けの小説)に目を向けたところ、「発見!!!」
読んですぐ面白いと思いました。
「このライトノベルがすごい!2023」(宝島社)では
殿堂入りした名作です。(文庫部門で初!)(10代・20代の圧倒的な支持)
2015年から始まり、現在ではテレビアニメ化している「ようこそ実力至上主義」ですが、2024年現在も続いています。
ライトノベルは、ファンタジーなどの魔法物も多く扱うため、GAMEととても相性が良い。そのことがGAMEとの相乗効果をもたらすものと期待しています。
『見つかるまでの経緯』
以前小説を読もうと思い、最初海外の作家の面白いと思う本を見つけました。
ところが、そのシリーズ以降長続きしませんでした。
そこで視点を変えて、図書館にある昔の名作ミステリー(または受賞作)を探したものの、どれも良いとは思うものがなかなか見つからない。(主に子供向き)
結局1年以上見つからなかったのですが、ある時普段なかなか行かない場所で、子供向きの小説が目に留まり読んでみると「面白い!」。それが「ようこそ実力至上主義の教室へ」でした。
この作品が面白いという事以上に、ティーン向け(年齢層)という新たな発見がありました。
図書館内の本は、ほとんどが子供向けか大人向けであり、その中間にある年齢層(ティーン)向けの作品は、とても少ない(全体の1割にも満たないほどのスペース)
そのため一度もティーン向け(年齢層)の作品を見ようという気が起きませんでした。
今回初めてティーン向け(年齢層)から進めてみたいと思います。