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DOA/デッド・オア・アライブ

2007年02月12日 02時25分39秒 | 映画 英数行
評価:★★★


こういうのって、お気楽でついつい観ちゃうんですよね~(笑)
戦う女性戦士!鍛え抜かれたボディに凄腕のガンプレイ!とくれば最高なんですが、今回の映画には残念ながらガンプレイは出てきません。冒頭に少し「クリスティー」の紹介のところで『Mr.&Mrsスミス』風なシーンは出てきますが、ほんとうに少しです(笑)

殆んど『チャーリーズ・エンジェル』を意識したようなキャラクターですね。

日本のゲーム機「X・BOX」からの映画化ということですが、ゲームの方はまったく知らないのでゲームと実写の比較が出来ないのが残念です。

どうしても最初に気になってしまうお気に入りキャラ探し!映画のストーリーとケイン・コスギは横に置いておいて、女性5人衆で誰がいちばん好みかなと思って観てしまうのは仕方のないところです。

因みに自分の好みから言うと

1位、あやね(ナターシャ・マルテ)
『バイオハザード2』に出てきた「ジル・バレンタイン」にそっくりです!脇役でありながら主役3人衆を完全に喰っていました。



2位、クリスティー(ホリー・ヴァランス)
盗みのプロで暗殺者でもあるため知的でクールな雰囲気がいい!「アンジェリーナ・ジョリー」の後継者になりそうな予感だ。



3位、ティナ(ジェイミー・プレスリー)
女子プロレスのチャンピオン。声もハスキーでパッと見は、いちばん可愛いんですが常にノーテンキ風な感じで途中で飽きてくる。将来は「ミシェル・ファイファー」か?



4位、かすみ(デヴォン青木)
体形的に格闘技は似合わない。小柄で細身。将来はアジアの「ジュリアン・ムーア」になるのかも。


5位、ヘレナ(サラ・カーター)
コメントしようがない。素人で格闘技が出来るからオーディションに受かったという感じです。

さて、映画の内容については、世界最強ファイターの座を懸け孤島を舞台に繰り広げられる格闘トーナメントに参加した美しき女戦士たちの壮絶バトルを描いています。この格闘映画は武器使用禁止の肉弾戦オンリーだ。異種格闘技といえども結局は全員カンフーの達人(笑)即席のカンフーではなく、全体のバランスと女優たちの腹筋を見ても本物の格闘家に見えるほどに動きがシャープだった。

アクションシーンは躍動感あるスリリングなカメラワークと全面に押し寄せてくる色彩の華やかさが眩しいばかりでした。ストーリーのチープさは映像で文句を言わせないという感じですね(笑)

後で気が付いたのですが、血が一滴も流れなかったということで近年では稀な非常に健康的なアクション映画ともいえる(笑)

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監督:コリー・ユン
脚本:J・F・ロートン
撮影:チャン・チーイン/キョン・クォッマン
音楽:ジャンキー・XL

出演:ホリー・ヴァランス/ジェイミー・プレスリー/デヴォン青木/サラ・カーター/ナターシャ・マルテ/エリック・ロバーツ/ケイン・コスギ

『DOA/デッド・オア・アライブ』オフィシャル・サイト
http://www.doa-movie.jp/

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