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評価★★★【3点】
世界の諜報機関をたくさん出しすぎ収拾付かない。
◆
南米の犯罪組織が、あらゆるネット・セキュリティをくぐり抜け、
世界中のシステムを攻撃できるデジタル・デバイスを開発し、
世界は第三次世界大戦さえ起きかねない危機に直面する。
CIA本部からデバイスの奪取を厳命された女性エージェントのメイスは、
ふだんは対立しているドイツのBND、英国MI6、さらには
コロンビアと中国の諜報機関に所属する女性エージェントたちと手を組み、
危険で過酷なミッションに挑むのだったが…。
<allcinema>
◆
選ばれた世界の女性スパイが手を組み犯罪組織を一網打尽。。。
いやもう、漫画の世界観ですよ。それも一昔前の。
そもそも、あらすじ読んだ時点で、地雷覚悟はできてはいたけど
そこはトップ女優たちが美貌を惜しげもなく披露し
ド派手なアクションだけでも堪能できればいいや!だったが
さすがに、ここまで話の内容が薄っぺらいとダメだわ。
せめて、もうちょっと頭を使った作戦を思いつかなかったのかな。
もう、攻撃型の2人のエージェントが四十路真っただ中なのに
やたら肉弾戦を好み、イケイケなのが途中でもうウンザリですよ。
こうしてみると、まだ『オーシャンズ8』の方がマシだった。
主演のジェシカ・チャステインが製作にかかわると
前回の『AVA/エヴァ』も同様に、脚本がどうも弱い気がする。
◆
【今週のツッコミ】
・ジェシカ・チャステインこれで2作連続で製作にかかわって
コケてしまいました。
次こそ本格アクション映画で挽回なるのか期待してますよ。
・っていうか、なんでアクション映画に目覚めたんだろう。
社会派のサスペンスやドラマで名作残しているのに不思議。
・ルピタ・ニョンゴ以外はドリームチームといえども全員四十路。
・いえいえ四十路だから悪いんじゃなくて、近年では
40代から本当の色気が出てくると言われているので文句はない。
・エージェントカップルが恋仲になっていくプロセスの方が
まだ面白かったかもしれないが、もうどうでもいいわ。
・題名の「355」に惹かれてしまったけど、ワタシなら
「スリー・ファイブ・ファイブ」の方がロゴ的に好きだな。
・素材はいいのでもういちど誰かリメイクしてくれない。
---------------------------------------------------------------------------------
監督:サイモン・キンバーグ
脚本:テレサ・レベック、サイモン・キンバーグ
音楽:トム・ホルケンボルフ
出演:ジェシカ・チャステイン、ペネロペ・クルス、ダイアン・クルーガー
『355』
世界の諜報機関をたくさん出しすぎ収拾付かない。
◆
南米の犯罪組織が、あらゆるネット・セキュリティをくぐり抜け、
世界中のシステムを攻撃できるデジタル・デバイスを開発し、
世界は第三次世界大戦さえ起きかねない危機に直面する。
CIA本部からデバイスの奪取を厳命された女性エージェントのメイスは、
ふだんは対立しているドイツのBND、英国MI6、さらには
コロンビアと中国の諜報機関に所属する女性エージェントたちと手を組み、
危険で過酷なミッションに挑むのだったが…。
<allcinema>
◆
選ばれた世界の女性スパイが手を組み犯罪組織を一網打尽。。。
いやもう、漫画の世界観ですよ。それも一昔前の。
そもそも、あらすじ読んだ時点で、地雷覚悟はできてはいたけど
そこはトップ女優たちが美貌を惜しげもなく披露し
ド派手なアクションだけでも堪能できればいいや!だったが
さすがに、ここまで話の内容が薄っぺらいとダメだわ。
せめて、もうちょっと頭を使った作戦を思いつかなかったのかな。
もう、攻撃型の2人のエージェントが四十路真っただ中なのに
やたら肉弾戦を好み、イケイケなのが途中でもうウンザリですよ。
こうしてみると、まだ『オーシャンズ8』の方がマシだった。
主演のジェシカ・チャステインが製作にかかわると
前回の『AVA/エヴァ』も同様に、脚本がどうも弱い気がする。
◆
【今週のツッコミ】
・ジェシカ・チャステインこれで2作連続で製作にかかわって
コケてしまいました。
次こそ本格アクション映画で挽回なるのか期待してますよ。
・っていうか、なんでアクション映画に目覚めたんだろう。
社会派のサスペンスやドラマで名作残しているのに不思議。
・ルピタ・ニョンゴ以外はドリームチームといえども全員四十路。
・いえいえ四十路だから悪いんじゃなくて、近年では
40代から本当の色気が出てくると言われているので文句はない。
・エージェントカップルが恋仲になっていくプロセスの方が
まだ面白かったかもしれないが、もうどうでもいいわ。
・題名の「355」に惹かれてしまったけど、ワタシなら
「スリー・ファイブ・ファイブ」の方がロゴ的に好きだな。
・素材はいいのでもういちど誰かリメイクしてくれない。
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監督:サイモン・キンバーグ
脚本:テレサ・レベック、サイモン・キンバーグ
音楽:トム・ホルケンボルフ
出演:ジェシカ・チャステイン、ペネロペ・クルス、ダイアン・クルーガー
『355』
面白かったかもしれないけれどそうでないかもしれない、微妙な作品でした。
>世界の諜報機関をたくさん出しすぎ収拾付かない。
↑
正にコレ。だがみんな(四十路であっても)美女である。それでいいのだ。的な。
あ~こういう感じなのね!
それまで社会派ドラマでいい映画に出ているのに、何のスイッチが入ったのでしょうか。みたいな。
そうか!本作の見方は美女が肉体を惜しげもなく披露してくれていることに感謝の気持ちを持つことですね。
かっこ良かったですが、こちらのアクションではものすごく頑張ってましたね。
ダイアン・クルーガーのアクション映画には驚き!
でも彼女エージェント役似合ってました。
ルピタ・ニョンゴがクールでしたね。
ストーリーより女性たちのアクションを楽しむドラマかなと思いました。
男性が皆最高に情けなくて面白かったです。
「AVA」は未見なのでそちらをまずは観なければいけません。
それを観たうえで総合判断をしたいと思っています。
そうそう、ダイアン・クルーガーのこういう役もどこか新鮮でした。
むしろ、チャステインよりもスパイ役が似合っている感じでした。
やっぱり、ストーリーより戦う女性を楽しんだ方が勝ち組なのかなー。