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高慢と偏見とゾンビ

2016年10月01日 23時12分47秒 | 映画 か行
評価:★★★☆【3.5点】



アイパッチ姿の美形女戦士ってそうはいない(笑)
距離感掴むの難しそうというツッコミは無しネ。



18世紀末、イギリス。謎のウイルスが蔓延し、
増殖したゾンビが次々と人々を襲っていた時代。
片田舎に暮らすベネット家の5人姉妹は、
幸せな結婚に憧れながらも、カンフーや剣術の訓練に励み、
ゾンビと戦う日々を送っていた。
そんなある日、近所に資産家のビングリーが引っ越してきて、
さっそく舞踏会が開かれることに。
思いがけない殿方たちとの出会いのチャンスに
胸をときめかせる姉妹たちだったが、次女のエリザベスは、
ビングリーの友人ダーシーの高慢な態度に反感を抱いてしまう。
以来、ことあるごとにダーシーに反発してしまうエリザベスだったが…。
<allcinema>



にしても、不屈の名作にゾンビを出す勇気は恐れ入った(笑)

第78回アカデミー賞主演女優にノミネートされた
キーラ・ナイトレイ主演の『プライドと偏見』と比較したくなった。
がしかし、本作でこれだけゾンビの占める割合が多いとなると
気品のありそうな『プライドと偏見』ではいったいどうなるのか!
という部分に対して興味があるんですね~(笑)

割とふざけた感がある映画なんだけども、オリジナルは
どのような印象を受けるのか、ホントに興味深いし
本作のリリー・ジェームズがアカデミー主演女優に
もしもノミネートされたら驚きでひっくり返りそうだ。
(絶対にないとは言い切れないからね)^^;


【今週のツッコミ】

・サム・ライリーはどの作品もサム・ライリーである。
 彼のファンの方すみません。

・5人姉妹の長女がいちばん可愛かった!劇中でも言ってましたっけ。
 どこかで見たと思ったら、ヒューグラントの『ReLIFE/リライフ』で
 眼鏡ルックの美人大学生で出てましたね。
 
・5人姉妹以外ではアイパッチ姿のキャサリン・ド・バーグ夫人の美しさに
 もはや女神の領域を感じ、帰ってから検索楽しみにしてたら
 実はレナ・ヘディだったと知り「なんだよ」と複雑だったが
 実際、劇中でひときわ輝いていたから大満足!(笑)

・リリー・ジェームズが本作の主役なのだがこのメンツだと若干辛そう。
 周りに可愛い系と美人系に囲まれちゃったからね。

・この時代、ゾンビに対抗するためアジアン武術が流行っていたとか
 富裕層は日本空手、賢い者は中国拳法らしい。

・ゾンビの造形には意外とお金がかかっていそうだった。
 あの特殊メイクなら、十分“ゾンビ”として成立できている。

・『フラワーショウ!』でヒロイン演じた子が、まるで聞き取れない
 宇宙語のような日本語を得意になって「二コホンでナマンだの」(はぁ???)
 “日本で学んだの”字幕なかったらほんと分からないぞ^^;
 思うに、武術は出来ないが日本語なら話せるぞ!という言い訳だったのか。
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監督:バー・スティアーズ
脚本:バー・スティアーズ
音楽:フェルナンド・ベラスケス


出演:リリー・ジェームズ/サム・ライリー/ジャック・ヒューストン/
    ベラ・ヒースコート/チャールズ・ダンス/レナ・ヘディ/


『高慢と偏見とゾンビ』

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
TBありがとうございます (西京極 紫)
2016-10-12 23:00:00
いつもお世話になっております。
トラバ返しておきました。

僕は長女さんよりエリザベスの方が好みでした♪
返信する
西京極 紫さんへ (ituka)
2016-10-12 23:30:00
コメントTBどうもです。
こちらこそいつもお世話になっています。

なるほど西京極 紫さんはエリザベス派だったのですね。
「シンデレラ」の時は、美しかったです。
予告編では、次女と長女が逆と思ってました^^;
返信する

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