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ラスト・ウィッチ・ハンター

2016年10月02日 10時53分49秒 | 映画 ら行
評価:★★【2点】



もはや『ワイスピ』以外のキャラでは売れないヴィンなのか。



800年前に魔女に不死の呪いをかけられて以来、
現代に至るまで唯一無二の魔女ハンターとして
戦い続けてきたコールダー。
代々、“ドーラン”と呼ばれる神父が相棒を務めてきたが、
ある日36代目のドーランが何者かに殺害されてしまう。
37代目ドーランとともに調査に乗り出したコールダーは、
800年前に殺したはずの魔女の女王が復活したことを知るのだったが…。
<allcinema>



ヴィン・ディーゼルの他のキャラクター映画は
ココ最近、とんと耳にしないのだが『ワイスピ』シリーズで
たんまり稼いだマネーと名声で業界に君臨してるんだろうけど
さすがに、こんな作品に出続けたらどうなるか心配で仕方ない。
製作にも名を連ねてるし^^;

本作もキャラとあらすじはいいんだけどまったく面白くない。
テンポが悪くてヒロインが全然可愛くないときたから
どこに注目すればいいのか、ホントに困ってしまうのだ。

一応、脇固めとしてマイケル・ケインやイライジャ・ウッドという
有名どころを配してはいるが、これも内容のつまらなさに
まったくの無駄使いというしかない。残念だけど。


【今週のツッコミ】

・とまあ、まったく楽しくない映画ではあったが
 そんな中にも、唯一救われたのがワンシーンだが美魔女ソニアの存在。
 イスラエルの女優インバー・ラヴィの美しさに感謝です。

・ヒロインがあんなんだったので、ホントに救われましたよ(笑)

・木の枝の集合体のようなクリーチャーには失笑しかない。

・ポスターやちらしに写る謎の高級スポーツカーの存在、
 (アストンマーチンDB9)
 劇中まったく活躍しなかったことを思えば、これは詐欺でしょ。

・ラスボスの魔女役の女優さん、最後まで特殊メイクのままで
 本人の姿をさらすことが出来ずご愁傷様です。
 他作品のマーク・ライランスレベルなら問題ないですが。

・製作費9千万ドル(約90億円)の回収はまだ1/3くらいしか満たない。
 こういうのを大コケっていうんでしょうな~^^;
------------------------------------------------------
監督:ブレック・アイズナー
脚本:コリー・グッドマン/マット・サザマ/バーク・シャープレス/
音楽:スティーヴ・ジャブロンスキー


出演:ヴィン・ディーゼル/イライジャ・ウッド/ローズ・レスリー/
    ジュリー・エンゲルブレヒト/マイケル・ケイン


『ラスト・ウィッチ・ハンター』

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4 コメント

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Unknown (えふ)
2016-10-02 19:25:52
ヴィン・ディーゼルの車以外のアクションが見れたので
それなりに萌えたんですけど、、、
そんなに評判悪いのか~(苦笑

しかし、、、なんかお互い趣味があうのが笑ってしまった(爆
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えふさんへ (ituka)
2016-10-02 20:00:55
ワタシが男好きであれば、ヴィンの登場にきゃー!でしょうけど
それがないからヒロインに期待するんですが
なんですか、この安上がりなキャスティングは(←実は有名人だったりして)
でも、いいんです。
新女優の発見が出来ましたから(笑)

返信する
もー… (ここなつ)
2016-10-03 12:52:54
こんにちは。TB&コメントをありがとうございました。
もー…ため息…というしかない作品でしたね。
っていうか、あー、アレ、ヒロインだったのね?華が無さ過ぎたので(かといって究極の薄幸キャラなのかといえばそうでもない)、ヒロインだったとは思い至りませんでした。なーんて…。
まあ、私はヴィン・ディーゼルを大画面で拝めればそれで良し、なんですが。
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ここなつさんへ (ituka)
2016-10-03 20:06:31
ヴィンの不死身キャラというフレーズに“チョット待った!”でしたよ。
可なり強いヒーロー(ジェイソン・ステイサム観たばかりだし)だと思っていたら
簡単に心臓掴まれて身動きできないなんてダメですよね(笑)

あのヒロインが出てきたときは「え?」でした。
確かに薄幸キャラとも違いましたね^^;
魔女セレブのお姉さんが居てくれただけで元を取ったと自分に言い聞かせました。
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