評価:★★★【3点】
ちょいと斬新なストーリーに興味をひかれましたが
ここのところニコラスくんの映画は
どれもパッとしませんね~
『キック・アス』というクロエちゃんのキャラに助けられ
大ヒットした映画はあるんですが、問題はそれ以降です。
未だに多額の借金を抱えているんでしょうか(苦笑)
◇
【あらすじ】
ニューオーリンズの高校教師ウィルは、
愛する妻ローラと平凡ながらも幸せな毎日を送っていた。
そんなある日、ローラが何者かに暴行され、
重傷を負って病院に運ばれる。
突然の悲劇に激しく動揺するウィル。
するとそこへ謎の男サイモンが近づき、
代わりに犯人を殺してやると代理殺人の契約を持ちかけてくる。
代金は不要で、後で簡単な頼みを引き受けて
くれればいいというものだった。
逡巡の末に、その提案を受け入れてしまうウィルだったが…。
<allcinema>
◇
謎の男の提案から妙な依頼を受けることになった高校教師。
ハッキリ言って本作のニコラスくんのその風貌は
高校教師というには、余りにも違和感を覚えます。
見た目が汚いっていうのは、そこですでに損してますよ(笑)
そして、今回の謎の組織の男を演じるガイ・ピアースは
物静かな男で暴力的でないところが逆に不気味で
このキャラクターは大正解だったと思います。
ということで、メインキャラのこのふたりは
どうしても、悪のガイ・ピアース側に軍牌ですかね。
徐々に明らかになっていく謎の組織の存在が
今となっては、どうにも古臭い印象でネタ的には
20年前に逆戻りしたかのようなモノでした。
過去作品の『ニック・オブ・タイム』っぽい雰囲気に
今風のアクションを取り入れた感じで
なんだか、今ひとつまとまりのない作品という感じでした。
【今週のツッコミ】
・妻が受けた暴行の後遺症というのがまるで描かれてなかった。
あれだけのショッキングシーンにも係わらず
事件に対する重みがまるで感じられないのがダメだ(笑)
・まさかの展開ということも視野に入れて鑑賞してたから
普通に終わってしまったことに「あらら」って印象^^;
・ニコラスくんが以前から共演を熱望してたという妻役の
ジャニュアリー・ジョーンズですが、大して魅力的とは。。。
・犯罪映画の邦題に“ラビット”を付けることで
最近の日本のホラー的要素を煽ることになったのは確か。
“空腹のウサギは飛ぶ”これの意味を解説してほしかったな。
今回、その説明があったのかな。またも睡魔との闘いで
数か所見逃したシーンもあったので、、、(苦笑)
-------------------------------------------------------
監督:ロジャー・ドナルドソン
脚本:ロバート・タネン/ユーリー・ゼルツァー
撮影:デヴィッド・タッターサル
音楽:J・ピーター・ロビンソン
出演:ニコラス・ケイジ/ジャニュアリー・ジョーンズ/
ガイ・ピアース/ザンダー・バークレイ
『ハングリー・ラビット』
ちょいと斬新なストーリーに興味をひかれましたが
ここのところニコラスくんの映画は
どれもパッとしませんね~
『キック・アス』というクロエちゃんのキャラに助けられ
大ヒットした映画はあるんですが、問題はそれ以降です。
未だに多額の借金を抱えているんでしょうか(苦笑)
◇
【あらすじ】
ニューオーリンズの高校教師ウィルは、
愛する妻ローラと平凡ながらも幸せな毎日を送っていた。
そんなある日、ローラが何者かに暴行され、
重傷を負って病院に運ばれる。
突然の悲劇に激しく動揺するウィル。
するとそこへ謎の男サイモンが近づき、
代わりに犯人を殺してやると代理殺人の契約を持ちかけてくる。
代金は不要で、後で簡単な頼みを引き受けて
くれればいいというものだった。
逡巡の末に、その提案を受け入れてしまうウィルだったが…。
<allcinema>
◇
謎の男の提案から妙な依頼を受けることになった高校教師。
ハッキリ言って本作のニコラスくんのその風貌は
高校教師というには、余りにも違和感を覚えます。
見た目が汚いっていうのは、そこですでに損してますよ(笑)
そして、今回の謎の組織の男を演じるガイ・ピアースは
物静かな男で暴力的でないところが逆に不気味で
このキャラクターは大正解だったと思います。
ということで、メインキャラのこのふたりは
どうしても、悪のガイ・ピアース側に軍牌ですかね。
徐々に明らかになっていく謎の組織の存在が
今となっては、どうにも古臭い印象でネタ的には
20年前に逆戻りしたかのようなモノでした。
過去作品の『ニック・オブ・タイム』っぽい雰囲気に
今風のアクションを取り入れた感じで
なんだか、今ひとつまとまりのない作品という感じでした。
【今週のツッコミ】
・妻が受けた暴行の後遺症というのがまるで描かれてなかった。
あれだけのショッキングシーンにも係わらず
事件に対する重みがまるで感じられないのがダメだ(笑)
・まさかの展開ということも視野に入れて鑑賞してたから
普通に終わってしまったことに「あらら」って印象^^;
・ニコラスくんが以前から共演を熱望してたという妻役の
ジャニュアリー・ジョーンズですが、大して魅力的とは。。。
・犯罪映画の邦題に“ラビット”を付けることで
最近の日本のホラー的要素を煽ることになったのは確か。
“空腹のウサギは飛ぶ”これの意味を解説してほしかったな。
今回、その説明があったのかな。またも睡魔との闘いで
数か所見逃したシーンもあったので、、、(苦笑)
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監督:ロジャー・ドナルドソン
脚本:ロバート・タネン/ユーリー・ゼルツァー
撮影:デヴィッド・タッターサル
音楽:J・ピーター・ロビンソン
出演:ニコラス・ケイジ/ジャニュアリー・ジョーンズ/
ガイ・ピアース/ザンダー・バークレイ
『ハングリー・ラビット』
ニコラス最近ハズレ多いっすね
最近のニコラス映画ってB級枠を抜け出せませんね(苦笑)
今、手元に『ブレイクアウト』の前売り券持ってますが
どうにも初日に行こうという気になりませんでした(笑)
いや、交換殺人ってだけの情報だけでみたんで、けっこう面白かったです。(睡魔も来ず>W)
ハングリーラビットの解説は若干ありました。ラビットと正義がどうの・・・眠気はなくとも覚えてないです。
ただ、あれだけ新聞にでかでかと写真がのっかったあと、顔を隠すくらいで新聞社を歩けるのはすごすぎです。
貸切鑑賞おめでとうございます(笑)
途中で勝手に席の移動とかしたのでしょうか。
ワタシは貸切と知ったら劇場のど真ん中にサササ~!と変わります(爆)
これは話自体面白かったんですが、ニコラスくんのキャラがいまいち(笑)
坊主のガイ・ピアースの方が存在感ありました^^;
>新聞にでかでかと写真がのっかったあと、顔を隠すくらいで新聞社を歩けるのはすごすぎです
あれね!どうみても挙動不審者ですよね(爆)
できれば普通に簡単な変装ぐらいすればいいのにね(笑)