評価:★★★☆【3,5点】
本作のMVPは、物語りに緊張感を与えていた女性の元夫。
その初登場シーンのインパクトから
警察権力を笠に着て何度も主人公をいじめるこいつです。
ジェイ・R・ファーガソンは『キラー・インサイド・ミー 』でも
アクの強い役をやってたように思いますが
気のせいかな(笑)
この演技で今後も映画のオファーが来るかと期待してます。
◇
【あらすじ】
3度目のイラク派遣から帰国した
海兵隊の青年ローガン・ティーボウ。
彼は、ある一枚の写真を大事に持っていた。
それは戦場に落ちていたもので、
ローガンが拾いに行った瞬間、
元いた場所が爆撃を受けた。
彼は写真に写った女性を命の恩人と感じ、
無事に帰還できたらお礼を言いたいと考えていた。
そしてついに、
ベスという名のその女性を捜し当てるローガン。
彼女はバツイチのシングルマザーで、
祖母と一緒に犬の訓練施設を運営していた。
ところがふとした行き違いから求人の応募と誤解され、
お礼を言い出せぬまま、
彼女のもとで働くことになるローガンだったが…。
<allcinema>
◇
ザック・エフロンのハートフルドラマって
なんかこう、超真面目な人物像が多い気がするんですけど
もしかしたら、唄って踊る映画以外は
こんなイメージのキャラしか出来ないんでしょうか(おい)
いや別にこれが悪い意味で言ってるのではありません。
本作に於けるキャラも帰還した海兵隊の
心の闇に残るトラウマを見事に演じていたと思います。
ただ、女性を相手にすると
妙に堅物な印象にしか映らなくて
これがワンパターン化されないかと若干の不安が。。。
今回、彼にとって命の恩人ともいえる一枚の写真。
そこに写っていた女性にお礼が言いたくて
州をまたいで徒歩でたどり着くわけですが
この異常とも言える行動に不信感を持つってのは分かります。
本来なら初見の相手に自分を知ってもらうために
真っ先に話さなくてはいけないことを
ローガンは口下手なのか何も言いません。
これが誤解を生むんですよね。
ってことで、今回の映画を見て思ったことは
初対面の相手に自分を知ってもらいたいときは
もしも、常軌を逸してる行動をしてるなら
それの誤解を解くために最初に話そう!これですね(笑)
【今週のツッコミ】
・海兵隊姿のザックは美しすぎるお顔のせいで
どうにもミリタリーが似合わないという印象が。。。
・そこまでして会いに行った女性が、ちょいイマイチだった。
できるなら『ドライヴ』のキャリー・マリガンくらいは必要か。
・離婚してる夫が警察官で権力をカサに嫌な奴。
しかし息子の演奏会で見せた涙はやっぱり善人なのか。
・本作で最も良かったシーンは、スーパー帰りのローガンに
警察の権力付きつけて銃で脅したあのシーン。
一瞬の隙みて形勢逆転させたローガンの身のこなしは
もはや、海兵隊というよりもデキる諜報員って雰囲気か(笑)
・最後は居なくなって欲しい奴が消えてハッピーエンド?
これも、息子の行動に尽きる(おいおい)
・女性の母親にブライス・ダナーでした。
物語りで皆を温かく見守るキャラでなかなか良かったです。
今回、その姿をマジマジ見せてもらいましたが
娘のグウィネスとやっぱり似てますね~。
しかも、見れば見るほどチャーミングだったし(笑)
-----------------------------------------------------
監督:スコット・ヒックス
脚本:ウィル・フェッターズ
撮影:アラー・キヴィロ
音楽:マーク・アイシャム
出演:ザック・エフロン/テイラー・シリング/ブライス・ダナー/
『一枚のめぐり逢い』
本作のMVPは、物語りに緊張感を与えていた女性の元夫。
その初登場シーンのインパクトから
警察権力を笠に着て何度も主人公をいじめるこいつです。
ジェイ・R・ファーガソンは『キラー・インサイド・ミー 』でも
アクの強い役をやってたように思いますが
気のせいかな(笑)
この演技で今後も映画のオファーが来るかと期待してます。
◇
【あらすじ】
3度目のイラク派遣から帰国した
海兵隊の青年ローガン・ティーボウ。
彼は、ある一枚の写真を大事に持っていた。
それは戦場に落ちていたもので、
ローガンが拾いに行った瞬間、
元いた場所が爆撃を受けた。
彼は写真に写った女性を命の恩人と感じ、
無事に帰還できたらお礼を言いたいと考えていた。
そしてついに、
ベスという名のその女性を捜し当てるローガン。
彼女はバツイチのシングルマザーで、
祖母と一緒に犬の訓練施設を運営していた。
ところがふとした行き違いから求人の応募と誤解され、
お礼を言い出せぬまま、
彼女のもとで働くことになるローガンだったが…。
<allcinema>
◇
ザック・エフロンのハートフルドラマって
なんかこう、超真面目な人物像が多い気がするんですけど
もしかしたら、唄って踊る映画以外は
こんなイメージのキャラしか出来ないんでしょうか(おい)
いや別にこれが悪い意味で言ってるのではありません。
本作に於けるキャラも帰還した海兵隊の
心の闇に残るトラウマを見事に演じていたと思います。
ただ、女性を相手にすると
妙に堅物な印象にしか映らなくて
これがワンパターン化されないかと若干の不安が。。。
今回、彼にとって命の恩人ともいえる一枚の写真。
そこに写っていた女性にお礼が言いたくて
州をまたいで徒歩でたどり着くわけですが
この異常とも言える行動に不信感を持つってのは分かります。
本来なら初見の相手に自分を知ってもらうために
真っ先に話さなくてはいけないことを
ローガンは口下手なのか何も言いません。
これが誤解を生むんですよね。
ってことで、今回の映画を見て思ったことは
初対面の相手に自分を知ってもらいたいときは
もしも、常軌を逸してる行動をしてるなら
それの誤解を解くために最初に話そう!これですね(笑)
【今週のツッコミ】
・海兵隊姿のザックは美しすぎるお顔のせいで
どうにもミリタリーが似合わないという印象が。。。
・そこまでして会いに行った女性が、ちょいイマイチだった。
できるなら『ドライヴ』のキャリー・マリガンくらいは必要か。
・離婚してる夫が警察官で権力をカサに嫌な奴。
しかし息子の演奏会で見せた涙はやっぱり善人なのか。
・本作で最も良かったシーンは、スーパー帰りのローガンに
警察の権力付きつけて銃で脅したあのシーン。
一瞬の隙みて形勢逆転させたローガンの身のこなしは
もはや、海兵隊というよりもデキる諜報員って雰囲気か(笑)
・最後は居なくなって欲しい奴が消えてハッピーエンド?
これも、息子の行動に尽きる(おいおい)
・女性の母親にブライス・ダナーでした。
物語りで皆を温かく見守るキャラでなかなか良かったです。
今回、その姿をマジマジ見せてもらいましたが
娘のグウィネスとやっぱり似てますね~。
しかも、見れば見るほどチャーミングだったし(笑)
-----------------------------------------------------
監督:スコット・ヒックス
脚本:ウィル・フェッターズ
撮影:アラー・キヴィロ
音楽:マーク・アイシャム
出演:ザック・エフロン/テイラー・シリング/ブライス・ダナー/
『一枚のめぐり逢い』
脇に、子供や動物、老人とあれば、どっかで泣けそうでしょう?
ビックリするほど、感情が動かないお話でした(苦笑)
この雨は嫌ですね~身体がだるくて、出かける気力が失われます。
更年期にはキツイ時期かも(爆)
あのパヒュームって漏れなくもらえるんですか(笑)
甘い柑橘系の香りでしたね。
トップ、ミドル、ラストと匂いの変化はあるのでしょうかね~^^
>ビックリするほど、感情が動かないお話でした(苦笑)
たぶん、ローガンのアンドロイドのような感情を抑えた演技が一層そう思わせたのかも(笑)
ひょっとして、あのザック・エフロンってアニマトロにクスだった?(←おい)^^
>更年期にはキツイ時期かも(爆)
あらら、もしかして顔だけ汗かいたりしてます?(笑)
今の時期、雨は嫌だけど、その後にやってくる暑い季節がもっと嫌です(爆)