映画1ヵ月フリーパスポートもらうぞ~

映画でシミュレーションしておけば何処かで役立つはず

パーティで女の子に話しかけるには

2018年03月11日 18時02分42秒 | 映画 は行
評価:★★【2点】



評価できる点がほとんどない退屈な映画。



1977年、ロンドン郊外。
パンクが大好きなのに自分は内気で鬱屈した毎日を送る高校生エン。
ある日、ライブの帰りに不思議なパーティに迷い込んだ彼は、
そこで美少女のザンと出会う。
規則だらけの生活にうんざりしていた彼女は
エンが語るパンクに興味を持ち、パーティを抜け出し、
エンと一緒に街へ繰り出す。
そんな彼女の正体は、遠い惑星からやって来た異星人だった。
そして彼女が地球にいられる時間は残りわずか48時間だったが…。
<allcinema>



元々パンクが嫌いというのもあるし
でも、そこだけ目をつむれば異人種カップルの切ない恋物語であり
ちらし&ポスターのエル・ファニングがキュートなので
もしかしたら意外と重い白いのかもしれないと期待半分で観に行った。

結論から言えば大失敗!!!

予想してたのは最後の最後で宇宙人ということを彼に明かし
遠い星に帰るまでの切ない恋を描くと思っていたワタシが悪かった。

不思議なパーティにもぐりこんだ3人の悪ガキ高校生が
そこで繰り広げられる奇妙な宴を目撃したことから
どんどんヘンテコな展開になっていくわけだが
もうその時点で人間の格好をした集団エイリアンと分かってしまう。

そこからは、まともに鑑賞するのがアホくさい気がして
早く終わらないかな~と何度も心の中で呟いてしまった^^;

ラスト5分だけはダメダメ映画を少しだけ底上げしてあるから
結果オーライということになるのかな~知らんけど。



【今週のツッコミ】

・エル・ファニングはここのところ奇妙な映画に多数出演。
 前作の『ネオン・デーモン』もしかり。

・この映画を一言でいえば“70年代のSFコメディ”な感じだ。
 っていうか舞台の70年代のロンドンとは別の意味で。

・パンク、パンクとただ騒がしいだけの音楽は勘弁してほしい。
 ワタシ的には、もっとも嫌いな音楽ジャンルだったりする。

・最初、パンクファッションのニコール・キッドマンが分からなかった。
 特徴的な割れ鼻で「あれ?、もしかしてニコール?」だった(笑)

・こんなフザケタ映画にしないで『ET』みたいにすればいいのに^^;
----------------------------------------------------------------
監督:ジョン・キャメロン・ミッチェル
脚本:フィリッパ・ゴスレット/ジョン・キャメロン・ミッチェル
音楽:ニコ・ムーリー/マトモス
出演:エル・ファニング/アレックス・シャープ/ルース・ウィルソン

『パーティで女の子に話しかけるには』

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« しあわせの絵の具 愛を描く... | トップ | リメンバー・ミー »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画 は行」カテゴリの最新記事