
評価:★★★【3点】
実験のスタート時点で一糸まとわぬ姿に唖然とした。
◇
本作の監督でもあるフィンランドの青年ペトリ・ルーッカイネンは
ある日、ふとしたきっかけから
モノにあふれた生活をリセットしようと思い立ち、
部屋にあったモノ全部を近所の倉庫に運び込む。
そして、倉庫から持ち出せるのは1日に1個だけ、
しかも一切何も買わないというルールを自分に課し、
1年間生活してみることに。
こうしてペトリ・ルーッカイネン監督は、
自分に本当に必要なモノは何かを真剣に考え、
自らの人生や幸せについて見つめ直していく。
本作は、そんな監督の365日に及ぶ体当たり“実験”生活を記録した
ライフスタイル・ドキュメンタリー。
<allcinema>
◇
彼女に振られたショックから自分の生き方を見つめ直すことで
主人公は手持ちカメラを回し部屋を撮影してふと気が付いた。
モノが溢れかえっている部屋は自分はモノに支配されてる?と
彼なりの思いが芽生えたからさあ大変(爆)
部屋にあるすべてをモノを排除し生活していくうえで
必要なものだけを1日1個だけ持ち込むことにする。
これを1年間やってみようと決心する。
とりあえずは、今自分の部屋が汚れてるな~と思い当たる人は
参考までに観ておくことを薦めたいが
少なくとも主人公と同じルールで始めようとすると
若干の出費が伴うことは言っておこう^^;

【今週のツッコミ】
・フィンランドというお国柄気候は可也寒いはずなのに
いきなり素っ裸からスタートって、最初に持ち込んだのが
ロングコート。袖に足を突っ込むと寝袋代わりになるって。。。
・それより風邪をひいて医者にかかることを思うなら
最初は寝具くらいあってもいいだろ!だった^^;
・青年だから新陳代謝がいいからアリだけど
これを中高年がやったら、持病が悪化するからお薦めしない。
・確かに冷蔵庫はなくても何とかなりますな~(笑)
・何もない状態の初日に最初の一個を貸倉庫にとりに行くのだが
全裸だから新聞紙で股間を隠し人目を気にしながら倉庫まで小走りで。
これってその前日は貸倉庫から自宅に移動する際、新聞紙もなかったわけで、
そう考えた場合、、、(爆)
・ひとは生活するうえで100個のモノがあればいいらしい。
そしてもう100個は生活を楽しむためにあるという。
・なかなか面白そうな実験ですが結構早い段階で
PCを持ってきたのが微笑ましかった。26歳だからね仕方ないか。
・ちなみに主人公、短髪のニコラス・ホルトと
マシュー・マコノヒーを足して2で割ったようなイケメン君でした^^
------------------------------------------------------------
監督:ペトリ・ルーッカイネン
脚本:ペトリ・ルーッカイネン
音楽:ティモ・ラッシー
出演:ペトリ・ルーッカイネン
『365日のシンプルライフ』
実験のスタート時点で一糸まとわぬ姿に唖然とした。
◇
本作の監督でもあるフィンランドの青年ペトリ・ルーッカイネンは
ある日、ふとしたきっかけから
モノにあふれた生活をリセットしようと思い立ち、
部屋にあったモノ全部を近所の倉庫に運び込む。
そして、倉庫から持ち出せるのは1日に1個だけ、
しかも一切何も買わないというルールを自分に課し、
1年間生活してみることに。
こうしてペトリ・ルーッカイネン監督は、
自分に本当に必要なモノは何かを真剣に考え、
自らの人生や幸せについて見つめ直していく。
本作は、そんな監督の365日に及ぶ体当たり“実験”生活を記録した
ライフスタイル・ドキュメンタリー。
<allcinema>
◇
彼女に振られたショックから自分の生き方を見つめ直すことで
主人公は手持ちカメラを回し部屋を撮影してふと気が付いた。
モノが溢れかえっている部屋は自分はモノに支配されてる?と
彼なりの思いが芽生えたからさあ大変(爆)
部屋にあるすべてをモノを排除し生活していくうえで
必要なものだけを1日1個だけ持ち込むことにする。
これを1年間やってみようと決心する。
とりあえずは、今自分の部屋が汚れてるな~と思い当たる人は
参考までに観ておくことを薦めたいが
少なくとも主人公と同じルールで始めようとすると
若干の出費が伴うことは言っておこう^^;

【今週のツッコミ】
・フィンランドというお国柄気候は可也寒いはずなのに
いきなり素っ裸からスタートって、最初に持ち込んだのが
ロングコート。袖に足を突っ込むと寝袋代わりになるって。。。
・それより風邪をひいて医者にかかることを思うなら
最初は寝具くらいあってもいいだろ!だった^^;
・青年だから新陳代謝がいいからアリだけど
これを中高年がやったら、持病が悪化するからお薦めしない。
・確かに冷蔵庫はなくても何とかなりますな~(笑)
・何もない状態の初日に最初の一個を貸倉庫にとりに行くのだが
全裸だから新聞紙で股間を隠し人目を気にしながら倉庫まで小走りで。
これってその前日は貸倉庫から自宅に移動する際、新聞紙もなかったわけで、
そう考えた場合、、、(爆)
・ひとは生活するうえで100個のモノがあればいいらしい。
そしてもう100個は生活を楽しむためにあるという。
・なかなか面白そうな実験ですが結構早い段階で
PCを持ってきたのが微笑ましかった。26歳だからね仕方ないか。
・ちなみに主人公、短髪のニコラス・ホルトと
マシュー・マコノヒーを足して2で割ったようなイケメン君でした^^
------------------------------------------------------------
監督:ペトリ・ルーッカイネン
脚本:ペトリ・ルーッカイネン
音楽:ティモ・ラッシー
出演:ペトリ・ルーッカイネン
『365日のシンプルライフ』
そうそう、大学時代からの親友の一人にフィンランド人とのハーフが居ましてね。
彼女は昔ロック好きのヒッピーだったのに、今や有機野菜しか食べないベジタリアンになりました
皆さん普通にシンプルな生き方をしてるみたいですね。
こういうのって北欧という場所がそうさせるのか
物資が足らないってことはなさそうで(おいこら)^^;
へ~、ヒッピーからベジタリアンだなんて、思いっ切り進路変更ですよね(笑)
でも、健康にはすごくいいので長生きするには申し分ないです^^
フィンランドの血筋のひとは、最終的に帰るところはシンプルライフになるのかもしれませんね。
フィンランドの監督氏なのですね。
アキ&ミカ・カウリスマキ兄弟ばっかりで満足してて氏の名は全く知りませんでした。しかとインプットさせていただきました、ご紹介ありがとうございます。
>早い段階でPC
なるほど・・・モノは無くともやっぱり情報とコネクトは不可欠ってことなのでしょうかね。
あ・・・しかし「部屋」は最初から「アリ」だったのですね^_^;。
一時期、断捨離ブーム(ブームだったの?)がありましたが
この映画は必要不必要と分けるのでなく、すべてをなくしてそこからスタートっていうんだから
ある意味、荒治療のようでした(笑)
自分も部屋を見渡してるんですが、結構モノで溢れかえっていて
監督じゃないけどモノに支配されてる錯覚になります(笑)
>「部屋」は最初から「アリ」だったのですね
おぉー!鋭いツッコミ!(爆)
確かに徹底的にやるんなら、全裸でホームレスですよね!
実験の序盤で警察に連れていかれる覚悟でやらなきゃね~(笑)
ドキュメンタリーはあまりご覧にならないと思っていたので
このチョイスは意外でした(笑)
冒頭、新聞紙で前と後ろを隠して走るペトリの姿に
若い頃、真冬の駅のホームで夜明かしした友人が
「新聞紙ってホントあたたかいのよ~」と
力説していたことを思い出しました(笑)
今週金曜日で上映終了なのでギリギリセーフでしたね^^
意外でしょ(爆)
だって意外性あるB型ですから~(引かないでね・笑)
こういう実験するタイプのドキュメンタリー映画は好きなんですよ。
ディスカバリーチャンネルが映画の次に好きなくらいですから^^
チョイ前に1年間ファーストフード食べ続けたらどうなる?みたいな実験映画があったんですけど
それも興味あったんですよね。
結局見られなかったけど^^;
>「新聞紙ってホントあたたかいのよ~」と
その言い方だと女性の方ですね。
もしやペトリ君みたいに全裸で新聞紙だったのでしょうか(んなアホな)
これから災害時に避難生活を強いられたら中日新聞は確保します(中日限定かい)^^;