評価★★
近年、稀に見るラブコメの登場だ!?
登場人物のほとんどが
ノーテンキなキャラクターなので大いに疲れた。
ここまで徹底してのお気楽キャラのオンパレードだと
ある意味、違う惑星に来てしまった感じだ。
ウォール街で働くジョイ(キャメロン・ディアス)は
完璧主義の性格が災いして結婚間近の恋人に振られる。
対して、木材工場で働くジャック(アシュトン・カッチャー)は
根っからの遊び人であるがゆえ工場を解雇される。
そんな彼らは
それぞれ親友を連れてラスベガスへ気晴らし旅行にでかける。
そこで、
ホテルの部屋のダブルブッキングがきっかけで出会うことになる。
すぐに意気投合したふたりはその夜、
酒を飲んでバカ騒ぎした末、勢いで結婚してしまう。
この強引な展開には、さすがに置いてけぼりを食らう。
酔った勢いだか知らないが、予約もなしで
式が挙げられる場所があるというのが信じられない。
結局、我にかえってお互い後悔の念にかられるのだが
たまたま、ジョイが何気に行ったスロットルで
300万ドル(3億3000万円)が大当たりしたことにより
婚姻の無効手続きを破棄し、一転、賞金の所有権争いへと発展していく。
法廷へと持ち込んだ所有権争いにしても
裁判官がこれまたノーテンキ判事なので
法廷シーンも緊張感が全くなくアホな茶番を見せられるだけ。
それにしても、キャメロン・ディアスも随分と老けましたね。
さすがにもう、ラブコメは厳しい感じを受けましたし
ソフトバンクのCMだけで十分ではないでしょうか。
個人的にこの女優がハリウッドスターと言われること自体が不思議。
『メリーに首ったけ』のころまでですかね~。
三十路なかばといえば、最も色っぽい時期なのに
『バットマン リターンズ』のミシェル・ファイファー。
『氷の接吻』のアシュレイ・ジャッド。
『オースティン・パワーズ』のエリザベス・ハーレー。
『シカゴ』のキャサリン・ゼタ・ジョーンズ。
『イングリッシュ・ペイシェント』のクリスティン・スコット・トーマス。
『アンダーワールド』のケイト・ベッキンセール。
『バウンド』のジーナ・ガーション。
『ホワイトハウスの陰謀』のダイアン・レイン。
『Fカップの憂うつ』のマリサ・トメイ。
『ゆりかごを揺らす手』のレベッカ・デ・モーネイ。
『ジェヴォーダンの獣』のモニカ・ベルッチ。
『ディープ・インパクト』のティア・レオーニ。
『トータル・フィアーズ』のブリジット・モイナハン。
『ファム・ファタール』のレベッカ・ローミン。
『アザーズ』のニコール・キッドマン。
と、まあこんな具合に。
個人的には
『郵便配達夫は二度ベルを鳴らす』(1946)のラナ・ターナーと
『ブーベの恋人』(1963)のクラウディア・カルディナーレが
生涯のお気に入りキャラというところでしょうか。
話が脱線してますが
本作品は時間つぶし程度の仕上がりと感じた次第です。
チケット代に換算したら200円が妥当かと・・・。
ここ最近、長い題名のときは適当に端折って言ってますね。
チケットカウンターでは「ベガス!」と言うだけ。
因みに『インクレディブル・ハルク』のときも
「ハルク!」(笑)
『庭から昇ったロケット雲』は「ロケット雲!」と済ませてます。
---------------------------------------------------
監督:トム・ヴォーン
脚本:デイナ・フォックス
撮影:マシュー・レオネッティ
音楽:クリストフ・ベック
出演:キャメロン・ディアス/アシュトン・カッチャー/ロブ・コードリー/トリート・ウィリアムズ/デニス・ミラー
『ベガスの恋に勝つルール』
近年、稀に見るラブコメの登場だ!?
登場人物のほとんどが
ノーテンキなキャラクターなので大いに疲れた。
ここまで徹底してのお気楽キャラのオンパレードだと
ある意味、違う惑星に来てしまった感じだ。
ウォール街で働くジョイ(キャメロン・ディアス)は
完璧主義の性格が災いして結婚間近の恋人に振られる。
対して、木材工場で働くジャック(アシュトン・カッチャー)は
根っからの遊び人であるがゆえ工場を解雇される。
そんな彼らは
それぞれ親友を連れてラスベガスへ気晴らし旅行にでかける。
そこで、
ホテルの部屋のダブルブッキングがきっかけで出会うことになる。
すぐに意気投合したふたりはその夜、
酒を飲んでバカ騒ぎした末、勢いで結婚してしまう。
この強引な展開には、さすがに置いてけぼりを食らう。
酔った勢いだか知らないが、予約もなしで
式が挙げられる場所があるというのが信じられない。
結局、我にかえってお互い後悔の念にかられるのだが
たまたま、ジョイが何気に行ったスロットルで
300万ドル(3億3000万円)が大当たりしたことにより
婚姻の無効手続きを破棄し、一転、賞金の所有権争いへと発展していく。
法廷へと持ち込んだ所有権争いにしても
裁判官がこれまたノーテンキ判事なので
法廷シーンも緊張感が全くなくアホな茶番を見せられるだけ。
それにしても、キャメロン・ディアスも随分と老けましたね。
さすがにもう、ラブコメは厳しい感じを受けましたし
ソフトバンクのCMだけで十分ではないでしょうか。
個人的にこの女優がハリウッドスターと言われること自体が不思議。
『メリーに首ったけ』のころまでですかね~。
三十路なかばといえば、最も色っぽい時期なのに
『バットマン リターンズ』のミシェル・ファイファー。
『氷の接吻』のアシュレイ・ジャッド。
『オースティン・パワーズ』のエリザベス・ハーレー。
『シカゴ』のキャサリン・ゼタ・ジョーンズ。
『イングリッシュ・ペイシェント』のクリスティン・スコット・トーマス。
『アンダーワールド』のケイト・ベッキンセール。
『バウンド』のジーナ・ガーション。
『ホワイトハウスの陰謀』のダイアン・レイン。
『Fカップの憂うつ』のマリサ・トメイ。
『ゆりかごを揺らす手』のレベッカ・デ・モーネイ。
『ジェヴォーダンの獣』のモニカ・ベルッチ。
『ディープ・インパクト』のティア・レオーニ。
『トータル・フィアーズ』のブリジット・モイナハン。
『ファム・ファタール』のレベッカ・ローミン。
『アザーズ』のニコール・キッドマン。
と、まあこんな具合に。
個人的には
『郵便配達夫は二度ベルを鳴らす』(1946)のラナ・ターナーと
『ブーベの恋人』(1963)のクラウディア・カルディナーレが
生涯のお気に入りキャラというところでしょうか。
話が脱線してますが
本作品は時間つぶし程度の仕上がりと感じた次第です。
チケット代に換算したら200円が妥当かと・・・。
ここ最近、長い題名のときは適当に端折って言ってますね。
チケットカウンターでは「ベガス!」と言うだけ。
因みに『インクレディブル・ハルク』のときも
「ハルク!」(笑)
『庭から昇ったロケット雲』は「ロケット雲!」と済ませてます。
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監督:トム・ヴォーン
脚本:デイナ・フォックス
撮影:マシュー・レオネッティ
音楽:クリストフ・ベック
出演:キャメロン・ディアス/アシュトン・カッチャー/ロブ・コードリー/トリート・ウィリアムズ/デニス・ミラー
『ベガスの恋に勝つルール』
ノーテンキそうな粗筋に、興味はわいてるんですが、、
あとアシュトン・カッちゃんの起用による「バタフライ効果」が
何処まで劇中に現れるんか、とかね(=^_^=)
>『バットマン フォーエバー』のミシェル・ファイファー。
こここ、これは『リターンズ』ではござらぬか、殿!
>『イングリッシュ・ペイシェント』のクリスティン・スコット・トーマス。
これは良かったです。ついでに『ランダム・ハーツ』もちょっとドキドキしながら観てました(照)
>『ディープ・インパクト』のティア・レオーニ。
いちお、主演やったんでしょうかね。
イライジャ君とは対照的に「海」へ向かってましたが、、
>『アザーズ』のニコール・キッドマン。
itukaさんとしては、外せなさそやね(=^_^=)
うーん・・本作、どうしよう(⌒~⌒ι)
スポニチ配達で~す。
>こここ、これは『リターンズ』ではござらぬか、殿!
完全なるミス!間違えてました~。
貴重なるご指摘に感謝です。
これ、マジでず~っと勘違いしてましたよ。
ペロンと舐められたのがキルマー兄さんになってしまいますもんね(汗)
ってことで早速修正します^^
>あとアシュトン・カッちゃんの起用による「バタフライ効果」が
>何処まで劇中に現れるんか、とかね(=^_^=)
カッちゃんのバタフライは未見ですね~^^
冒頭でコスプレの彼女に「次はレスキューに助けられた母親役」とかなんとか言われてました^^
>ついでに『ランダム・ハーツ』もちょっとドキドキしながら観てました(照)
ねぇ!また、ついでに『モンタナの風に抱かれて』でもヒロインに感情移入する離れ業も経験しました。
>itukaさんとしては、外せなさそやね(=^_^=)
いやはや、見抜かれてしまいましたね。
事あるごとに羅列してましたからね(笑)
時間が許す限り観ることをお薦めします。
★1個なら「だから、言ったのに~」て言うかも(うそです)^^