評価★★★★【4点】
シリーズ3作すべて素晴らしい!
◆
これまでシークレット・サービスとして
数々の危機に立ち向かい、アメリカ合衆国大統領と
世界を救ってきた英雄マイク・バニング。
ついに大統領にまで上り詰めたトランブルの信頼も
厚い彼だったが、もはや酷使してきた肉体は
限界寸前で、引退を真剣に考え始めていた。
そんなある日、休暇中の大統領が湖で釣りを楽しんでいるところへ
大量のドローンが飛来し、爆撃を開始する。
間一髪のところでドローン攻撃から大統領を守ったマイクだったが、
意識を失いそのまま病院へ運ばれる。
しかし意識を取り戻した彼は、
大統領暗殺未遂容疑でFBIに拘束されてしまう。
いまやあらゆる証拠がマイクを犯人と示していた。
やがて隙を突いて逃走したマイクは、自らの疑惑を晴らし、
巨大な陰謀に立ち向かうべく、ある男に協力を求めるのだったが…。
<allcinema>
◆
さすがに前作よりは内容と規模の面で見劣りはするが
でも、普通に面白く、最後まで決して飽きさせない。
このシリーズ3作すべてが手抜きなく作られていることが嬉しい。
春に公開された『ハンターキラー 潜航せよ』もよかったし
ワタシの中で、ジェラルド・バトラーのアクション映画に外れなし!
このまま、まだまだ続けてほしいシリーズではあるが
劇中にも触れていた体力の限界という理由で
もしかしたら、このシリーズもここまでかもしれない。
しかし、3年ごとに公開される本シリーズに於いて
着実に成長してきたのはモーガン・フリーマンの役どころだ。
1作では下院議員、2作目で副大統領、そして本作では
遂にアメリカ大統領に(笑)
物語は序盤のもたつきさえ克服すれば、例のドローン登場から
イッキにスピーディに展開していく。
若干荒い演出も無くはないが、そこを歩みよれば決して悪くはない。
できれば、もっともっと続けていってほしいシリーズである。
◆
【今週のツッコミ】
・劇中ではマイク・バニングは何歳の設定?
実年齢50歳で、2歳児の父というのはちょっと苦しい。
・あんなドローンが実際あるなら最強の武器になりそうだ。
今回、この兵器がものすごく斬新だった。
・ジェイダ・ピンケット・スミスは何処で消えた?
一瞬の睡魔で見逃したわ。FBIの指揮官がよくお似合い。
・爆風で吹っ飛ぶスタントマンの数がすごい。
・安倍首相がスクリーンに(笑)
・いつのG20の動画をVFX編集したんだろう。
・そういえば、来週末から地元でG20開催に合わせ交通規制。
23号線が規制対象なのでシネコン行けないじゃん^^;
・エンドロール中のおまけ映像がなかなか微笑ましい。
-----------------------------------------------------------------
監督:リック・ローマン・ウォー
脚本:ロバート・マーク・ケイメン/マット・クック/リック・ローマン・ウォー
音楽:デヴィッド・バックリー
出演:ジェラルド・バトラー/モーガン・フリーマン/ジェイダ・ピンケット・スミス
『エンド・オブ・ステイツ』
シリーズ3作すべて素晴らしい!
◆
これまでシークレット・サービスとして
数々の危機に立ち向かい、アメリカ合衆国大統領と
世界を救ってきた英雄マイク・バニング。
ついに大統領にまで上り詰めたトランブルの信頼も
厚い彼だったが、もはや酷使してきた肉体は
限界寸前で、引退を真剣に考え始めていた。
そんなある日、休暇中の大統領が湖で釣りを楽しんでいるところへ
大量のドローンが飛来し、爆撃を開始する。
間一髪のところでドローン攻撃から大統領を守ったマイクだったが、
意識を失いそのまま病院へ運ばれる。
しかし意識を取り戻した彼は、
大統領暗殺未遂容疑でFBIに拘束されてしまう。
いまやあらゆる証拠がマイクを犯人と示していた。
やがて隙を突いて逃走したマイクは、自らの疑惑を晴らし、
巨大な陰謀に立ち向かうべく、ある男に協力を求めるのだったが…。
<allcinema>
◆
さすがに前作よりは内容と規模の面で見劣りはするが
でも、普通に面白く、最後まで決して飽きさせない。
このシリーズ3作すべてが手抜きなく作られていることが嬉しい。
春に公開された『ハンターキラー 潜航せよ』もよかったし
ワタシの中で、ジェラルド・バトラーのアクション映画に外れなし!
このまま、まだまだ続けてほしいシリーズではあるが
劇中にも触れていた体力の限界という理由で
もしかしたら、このシリーズもここまでかもしれない。
しかし、3年ごとに公開される本シリーズに於いて
着実に成長してきたのはモーガン・フリーマンの役どころだ。
1作では下院議員、2作目で副大統領、そして本作では
遂にアメリカ大統領に(笑)
物語は序盤のもたつきさえ克服すれば、例のドローン登場から
イッキにスピーディに展開していく。
若干荒い演出も無くはないが、そこを歩みよれば決して悪くはない。
できれば、もっともっと続けていってほしいシリーズである。
◆
【今週のツッコミ】
・劇中ではマイク・バニングは何歳の設定?
実年齢50歳で、2歳児の父というのはちょっと苦しい。
・あんなドローンが実際あるなら最強の武器になりそうだ。
今回、この兵器がものすごく斬新だった。
・ジェイダ・ピンケット・スミスは何処で消えた?
一瞬の睡魔で見逃したわ。FBIの指揮官がよくお似合い。
・爆風で吹っ飛ぶスタントマンの数がすごい。
・安倍首相がスクリーンに(笑)
・いつのG20の動画をVFX編集したんだろう。
・そういえば、来週末から地元でG20開催に合わせ交通規制。
23号線が規制対象なのでシネコン行けないじゃん^^;
・エンドロール中のおまけ映像がなかなか微笑ましい。
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監督:リック・ローマン・ウォー
脚本:ロバート・マーク・ケイメン/マット・クック/リック・ローマン・ウォー
音楽:デヴィッド・バックリー
出演:ジェラルド・バトラー/モーガン・フリーマン/ジェイダ・ピンケット・スミス
『エンド・オブ・ステイツ』
1作目で思わぬ拾い物と絶賛していたのに(;´・ω・)
今回は、モーガンフーリーマンが大統領!
おバカな大統領ではないものの、
体力の限界が来ているのを知りながら任命していいのか?とか、思いながら、彼の政権もそう長続きできないだろうから、いいかぁって(笑)思ったり。
それにしても、爆弾オヤジはすごかった。
マジ、何人殺したのか?
彼はなぜにあそこまで爆弾を仕掛けていたのかですが、あれで罪に問われないってあり得ないでしょう・・・・・。
って、突っ込むだけ無駄ですが。
こうして普通に堂々としていられるモーガン爺ちゃんは
頭一歩ぬきんでてる感じでしょうか(笑)
でも任期は長くなさそうですね。
そうそう、あの爆弾親父っていかにもアメリカ親父って感じで
自由を謳歌してるという部分では、ある意味ブラピの頑固親父トミー・リー爺様を思い出します。
このシリーズはどれも似たような展開ですが演出がいいのか決して飽きさせない吸引力があります。
できれば2作目の鑑賞も~(笑)
ドローンの大群て、すでに軍事開発は進んでいるらしいですよ。もしかしたら、どっかの軍隊にすでにあるのかも。
なるほど!あんなドローンの大群も現実に出てきそうですしね^^;
もしもあるとしたら、やはりトランプ爺さんのところでしょう(笑)