評価:★★★☆【3,5点】
四十路の女性でも恋する乙女になってしまうのね。
こういう映画を観るとまだまだ頑張れるんだという
不思議な勇気をもらうことが出来るから面白い(笑)
◇
オーストラリア東海岸のビーチ・タウン。
美しい入江に建つ2つの家。
暮らしているのは幼い頃から強い絆で結ばれ、
同じように年を重ねた大親友のロズとリル、
そしてそれぞれの同い年の息子トムとイアン。
息子たちもまた、母親たちと同じように強い友情を築き、
長年にわたって家族ぐるみの付き合いが続いていた。
いまや息子たちはたくましく、そして美しい青年へと成長し、
そんな彼らをロズとリルも誇らしく見守るのだった。
ところがイアンは、親友の母親ロズに対して
知らず知らずのうちに強い恋心を抱くようになっていた。
そしてある夜、気持ちを抑えきれなくなったイアンと、
彼の純粋な想いを拒絶しきれなかったロズは、
ついに結ばれてしまうのだったが…。
<allcinema>
◇
子供時代からの大親友の女性ふたりが
そのまま大人になり子供も同じように親友同士って
こういうのってなさそうだけど意外と多いのかも。
でも、互いの息子とそういう関係になってしまう確率は
マネーボール理論じゃないけどかなり低いと思う。
ただ、予備軍(気持ちはあるけど行動に移す勇気がない)を
含めたら意外にも多いのかもしれないね^^;
母親同士が30代で子供が小学生のときすでに王子様の予感が。
そしてそれから10年後息子たちはみごとなイケ面に!
これってサーフィンシーンだから余計に輝いて見えるのね(笑)
【今週のツッコミ】
・予告編で想像した内容よりかなり過激だった。
ロビン・ライトとナオミの息子だけの話と思っていたら
なんと、腹いせにもうひとカップルだなんてびっくりだ(爆)
・ワタシが息子役という立場ならロビン・ライトよりも
ナオミ・ワッツの方がまだ行けたかも(って誰の息子だよ)
・四十路の女性だけど舐めたらアカンぞ!をみごと実証しました。
今の時代、昔と比べ実年齢よりみなさん若く見えるからね。
思うに、30年前よりも10歳は若返っていると思う。マジで。
・ちなみに年下を考えた場合、ワタシは実の子供よりも
若かったらその時点でNGだわ(聞いてないって)
・本作、製作総指揮にナオミ・ワッツの名があるけど
彼女ってもしかしたらそういう願望があるのかも(こらこら)
・これって“禁断の恋”となるのは片方のカップルであって
ナオミ側の場合は特に問題ないとワタシは思うんだけど。
・例の空白の2年間に離婚してたのね^^;
あの旦那さんの立ち位置が哀れに見える前半だったが
終盤、みごとに巻き返してきましたね。
『ジャッキー・コーガン』のヘタレな役と違い
今回はなかなか良かったよ。ベン・メンデルソーン(笑)
・自分に好意を持っている嫌いな相手が告白してきたとき
相手を傷つけないもっとも理想的な断り方勉強になりました^^
これって相手次第では噂が広まるからリスクも大きい(爆)
-------------------------------------------------------------
監督:アンヌ・フォンテーヌ
脚本:クリストファー・ハンプトン
音楽:
出演:ナオミ・ワッツ/ロビン・ライト/ゼイヴィア・サミュエル/
ジェームズ・フレッシュヴィル/ベン・メンデルソーン
『美しい絵の崩壊』
四十路の女性でも恋する乙女になってしまうのね。
こういう映画を観るとまだまだ頑張れるんだという
不思議な勇気をもらうことが出来るから面白い(笑)
◇
オーストラリア東海岸のビーチ・タウン。
美しい入江に建つ2つの家。
暮らしているのは幼い頃から強い絆で結ばれ、
同じように年を重ねた大親友のロズとリル、
そしてそれぞれの同い年の息子トムとイアン。
息子たちもまた、母親たちと同じように強い友情を築き、
長年にわたって家族ぐるみの付き合いが続いていた。
いまや息子たちはたくましく、そして美しい青年へと成長し、
そんな彼らをロズとリルも誇らしく見守るのだった。
ところがイアンは、親友の母親ロズに対して
知らず知らずのうちに強い恋心を抱くようになっていた。
そしてある夜、気持ちを抑えきれなくなったイアンと、
彼の純粋な想いを拒絶しきれなかったロズは、
ついに結ばれてしまうのだったが…。
<allcinema>
◇
子供時代からの大親友の女性ふたりが
そのまま大人になり子供も同じように親友同士って
こういうのってなさそうだけど意外と多いのかも。
でも、互いの息子とそういう関係になってしまう確率は
マネーボール理論じゃないけどかなり低いと思う。
ただ、予備軍(気持ちはあるけど行動に移す勇気がない)を
含めたら意外にも多いのかもしれないね^^;
母親同士が30代で子供が小学生のときすでに王子様の予感が。
そしてそれから10年後息子たちはみごとなイケ面に!
これってサーフィンシーンだから余計に輝いて見えるのね(笑)
【今週のツッコミ】
・予告編で想像した内容よりかなり過激だった。
ロビン・ライトとナオミの息子だけの話と思っていたら
なんと、腹いせにもうひとカップルだなんてびっくりだ(爆)
・ワタシが息子役という立場ならロビン・ライトよりも
ナオミ・ワッツの方がまだ行けたかも(って誰の息子だよ)
・四十路の女性だけど舐めたらアカンぞ!をみごと実証しました。
今の時代、昔と比べ実年齢よりみなさん若く見えるからね。
思うに、30年前よりも10歳は若返っていると思う。マジで。
・ちなみに年下を考えた場合、ワタシは実の子供よりも
若かったらその時点でNGだわ(聞いてないって)
・本作、製作総指揮にナオミ・ワッツの名があるけど
彼女ってもしかしたらそういう願望があるのかも(こらこら)
・これって“禁断の恋”となるのは片方のカップルであって
ナオミ側の場合は特に問題ないとワタシは思うんだけど。
・例の空白の2年間に離婚してたのね^^;
あの旦那さんの立ち位置が哀れに見える前半だったが
終盤、みごとに巻き返してきましたね。
『ジャッキー・コーガン』のヘタレな役と違い
今回はなかなか良かったよ。ベン・メンデルソーン(笑)
・自分に好意を持っている嫌いな相手が告白してきたとき
相手を傷つけないもっとも理想的な断り方勉強になりました^^
これって相手次第では噂が広まるからリスクも大きい(爆)
-------------------------------------------------------------
監督:アンヌ・フォンテーヌ
脚本:クリストファー・ハンプトン
音楽:
出演:ナオミ・ワッツ/ロビン・ライト/ゼイヴィア・サミュエル/
ジェームズ・フレッシュヴィル/ベン・メンデルソーン
『美しい絵の崩壊』
某紙で本作のストーリー等を知って、あらためて「邦題、なかなか素敵やん」って思いましたよ。
>(って誰の息子だよ)
貴レヴュー、今回はここで笑わせて頂きましたぁ。(*^_^*)
でも私も男の子だったらナオミ・ワッツの方に行きます!?・・・って、「そもそもアンタ誰だよ」ですよね、私。(^_^;)
ロズとリル。
ずっと一緒であまりにも近過ぎる存在って難しいのでしょうね。
ナオミ・ワッツの映画に外れなしと思っているワタシは、本作を知った時点で「観たい」と思ってました。
この邦題も劇中の雰囲気にピッタリで日本の配給広報部やるじゃん!って感じです(笑)
>でも私も男の子だったらナオミ・ワッツの方に行きます!?
ですよね!ロビンも髪型いいしスタイルもいいしどこも悪くないけど
ちょっと男っぽい感じが好みでありません^^;
>・・・って、「そもそもアンタ誰だよ」ですよね、私。(^_^;)
そういう時は、「なんだよ、仲間に入れろよ!強くなるからさ」(←どっかのCMかよ)^^;
ラストの清々しい心地よさは、映像とともに永遠に心に残るでしょう。
これ多分、記憶に残る映画になると思いますよ(笑)
>ナオミ・ワッツの方がまだ行けたかも
今回みたいな作品ってあれこれ妄想できそうですね。特に男性は(笑)
息子たちのどっちか忘れたけど、どっちか1人は決してイケメンとは言えないんじゃないかと(個人的に)思いましたw
>四十路の女性だけど舐めたらアカンぞ!
いるねー
私の知り合いですが、丙午なのに30代とか20代に見えたって喜んでるのがいて、結構イラっとしますw
こういうシチュエーションって結構好きです(爆)
実際、あると思っているんですがどうなんでしょうね(笑)
>どっちか1人は決してイケメンとは言えないんじゃないかと
ロビンの子ですね^^;
黒髪の田舎っぽい子で、ナオミはあの子で本当によかったんだろうか(笑)
>丙午なのに30代とか20代に見えたって喜んでるのがいて、結構イラっとしますw
イラッとしますか(爆)
丙午といえば当然66年生まれですよね。
そうか~、でも30代はともかく20代は言ったもん勝ちみたいですよね(笑)