評価:★★★【3点】
いろんな映画のパクリなのかリスペクトなのか判断微妙^^;
この映画には基本となる軸がありそうでなく、ただ単に
あれもこれも取り入れ収拾つかなくなった見本のような映画。
邦題の『ラストミッション』もいかにもB級的で
3カ月もしたら忘れてしまう予感がしてならない(苦笑)
◇
ベテランCIAエージェントのイーサンは
ある日突然、余命数ヵ月と宣告されてしまう。
そこで危険な仕事から足を洗い残された時間を
別れた家族と過ごしたいと願いパリへと向かう。
ところが、思春期の娘ゾーイとの溝は深まるばかり。
そんな時、女エージェントのヴィヴィが
延命を可能にする試験薬をエサに新たな仕事を持ちかける。
ターゲットは世界の命運を左右する超大物テロリスト。
こうして、困難な暗殺計画に臨む凄腕エージェントと、
良きパパとなり娘の信頼を勝ち取るために奮闘する
平凡な家庭人という2つの顔を同時に遂行するという
過酷なミッションに挑むことになったイーサンだったが…。
<allcinema>
◇
そもそも、主人公の名前が『ミッション・インポッシブル』の
イーサン・ハントのパクリだし
思春期の娘に振り回されるCIAエージェントの父というのも
現役と過去との違いはあるけど『96時間』と同だし^^;
しかも、その娘に振り回される父親もすでに50歳後半なのに
やたら特殊能力が備わってて無敵な男ってところもね(笑)
でもいいんですよ。許しましょう。
話が面白ければ映画として楽しいし
誰もリアルなんて追及しないんだから。
ところが、これがなんとも頂けない内容。
つまり父親としてのイーサンとエージェントとしてのイーサンの
一人二役的な演技にスピード感がまったくないところ。
『96時間』との決定的な違いは目的が1点に絞られていないから
観てて父親のイーサンのしたがってる優先順位が
イマイチハッキリしてないのがいけなかったと思う。
あんなジャンキーな娘なんてガツンと叱ってやればいいんですよ。
なにも過去の過ちなんて気にしなくても^^;
これだから父は舐められるんです。
ワタシには娘がいないからよく分かりませんが(無責任)
【今週のツッコミ】
・ところで、アンバー・ハードってエージェントとして
なにをしていたのかよく分からない。
ケヴィン・コスナーを巧く使いこなしていたことは分かるけど。
・そのケヴィンですが、さらに渋さが増したというか
30代後半からそんなに歳をとっていない気がするのは何故?。
・そんな彼も、こんなB級作品にあと2本も出たら
B級の御三家と言われかねないから作品を選んでほしいと
ニコラスとステイサムが言ったような言わないような(おい)
・女性エージェントとしてあんなに派手な恰好させるのは
すでにリアルを追及してない監督さんなんでしょうね(笑)
・っていうか、設定を変えてヴィヴィの窮地を救うイーサンであれ。
ド派手なヴィヴィは『ロング・キス・グッドナイト』(1996)の
ジーナ・デイビス状態だからね^^;
・これって、普通に犯罪ドラマ一切カットしちゃって
ヒューマンドラマの方に比重を置いたらいい映画になると思うよ。
奥さんも普通にお綺麗だったし(そこかよ)
・西部劇なら立派に見えたヘイリー・スタインフェルドですが
こういう現代劇となると、ちょっと違うぞと思う。
ある意味、日本の剛力彩芽と似ているのかもしれない^^;
・ケヴィンの妻役のコニー・ニールセンがなかなか良い!
ロビン・ライトより断然こちら派(作品違うだろ)
---------------------------------------------------------
監督:マックG
脚本:アディ・ハサック/リュック・ベッソン
音楽:ギョーム・ルーセル
出演:ケヴィン・コスナー/アンバー・ハード/ヘイリー・スタインフェルド/
コニー・ニールセン/
『ラストミッション』
いろんな映画のパクリなのかリスペクトなのか判断微妙^^;
この映画には基本となる軸がありそうでなく、ただ単に
あれもこれも取り入れ収拾つかなくなった見本のような映画。
邦題の『ラストミッション』もいかにもB級的で
3カ月もしたら忘れてしまう予感がしてならない(苦笑)
◇
ベテランCIAエージェントのイーサンは
ある日突然、余命数ヵ月と宣告されてしまう。
そこで危険な仕事から足を洗い残された時間を
別れた家族と過ごしたいと願いパリへと向かう。
ところが、思春期の娘ゾーイとの溝は深まるばかり。
そんな時、女エージェントのヴィヴィが
延命を可能にする試験薬をエサに新たな仕事を持ちかける。
ターゲットは世界の命運を左右する超大物テロリスト。
こうして、困難な暗殺計画に臨む凄腕エージェントと、
良きパパとなり娘の信頼を勝ち取るために奮闘する
平凡な家庭人という2つの顔を同時に遂行するという
過酷なミッションに挑むことになったイーサンだったが…。
<allcinema>
◇
そもそも、主人公の名前が『ミッション・インポッシブル』の
イーサン・ハントのパクリだし
思春期の娘に振り回されるCIAエージェントの父というのも
現役と過去との違いはあるけど『96時間』と同だし^^;
しかも、その娘に振り回される父親もすでに50歳後半なのに
やたら特殊能力が備わってて無敵な男ってところもね(笑)
でもいいんですよ。許しましょう。
話が面白ければ映画として楽しいし
誰もリアルなんて追及しないんだから。
ところが、これがなんとも頂けない内容。
つまり父親としてのイーサンとエージェントとしてのイーサンの
一人二役的な演技にスピード感がまったくないところ。
『96時間』との決定的な違いは目的が1点に絞られていないから
観てて父親のイーサンのしたがってる優先順位が
イマイチハッキリしてないのがいけなかったと思う。
あんなジャンキーな娘なんてガツンと叱ってやればいいんですよ。
なにも過去の過ちなんて気にしなくても^^;
これだから父は舐められるんです。
ワタシには娘がいないからよく分かりませんが(無責任)
【今週のツッコミ】
・ところで、アンバー・ハードってエージェントとして
なにをしていたのかよく分からない。
ケヴィン・コスナーを巧く使いこなしていたことは分かるけど。
・そのケヴィンですが、さらに渋さが増したというか
30代後半からそんなに歳をとっていない気がするのは何故?。
・そんな彼も、こんなB級作品にあと2本も出たら
B級の御三家と言われかねないから作品を選んでほしいと
ニコラスとステイサムが言ったような言わないような(おい)
・女性エージェントとしてあんなに派手な恰好させるのは
すでにリアルを追及してない監督さんなんでしょうね(笑)
・っていうか、設定を変えてヴィヴィの窮地を救うイーサンであれ。
ド派手なヴィヴィは『ロング・キス・グッドナイト』(1996)の
ジーナ・デイビス状態だからね^^;
・これって、普通に犯罪ドラマ一切カットしちゃって
ヒューマンドラマの方に比重を置いたらいい映画になると思うよ。
奥さんも普通にお綺麗だったし(そこかよ)
・西部劇なら立派に見えたヘイリー・スタインフェルドですが
こういう現代劇となると、ちょっと違うぞと思う。
ある意味、日本の剛力彩芽と似ているのかもしれない^^;
・ケヴィンの妻役のコニー・ニールセンがなかなか良い!
ロビン・ライトより断然こちら派(作品違うだろ)
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監督:マックG
脚本:アディ・ハサック/リュック・ベッソン
音楽:ギョーム・ルーセル
出演:ケヴィン・コスナー/アンバー・ハード/ヘイリー・スタインフェルド/
コニー・ニールセン/
『ラストミッション』
ケビンが渋くて見とれたから気にならなかった(笑
あ、でもイーサンと言ったときには、
さすがにハントかい!とツッコミましたが(爆
これって父の余命幾ばくもない設定っていらないと思いました。
これのために何度も犯人取り逃がしてるし、しかもそこのフォローを金髪姐さんがするかと思いきや
単に、試薬をエサにイーサンを使ってるだけなんですもの(笑)
そうそう、イーサンといえばハントしかないですよね^^;
ということで、最近3本は邦画でした。
「青天の霹靂」 ☆×3 宣伝ほどではなかった。
「春を背負って」☆×4 映像美と蒼井優に。
「万能鑑定士Qモナリザの瞳」 ☆×4(3なんだけど綾瀬はるかだけで+1)。
>あまり見たいと思いませんね
そうです。ワタシもそうでしたから(笑)
期待せず見に行って★3つってほとんどどうでもいい作品でした^^;
お~、邦画ご覧になってますね~
その3作品は普通にスルーとなりました。
で、『参勤交代』は行ってもよかったんですが、上映時間が合わなくてただいまスケジュール考え中です(笑)
最近、綾瀬さん作品多いですよね^^