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評価:★★★☆【3.5点】
こういうファンタジー・アドベンチャーは
映画の中にどれだけ入り込めるかで決まってしまうと思う。
◇
魔法使いのガンダルフ、ホビット族のビルボとともに
過酷な旅を続けてきたトーリン率いる勇敢なドワーフ一行。
やがてエルフ族や“湖の町”の住人の協力で、
ついに恐るべき竜スマウグに奪われた王国と財宝の奪還に成功する。
しかしエルフと湖の町の人々が協力への当然の見返りとして
財宝の分配を要求すると、トーリンはこれを頑なに拒否してしまう。
三者の対立が激しくなる中、
衝突を回避しようと行動に出るビルボだったが…。
<allcinema>
◇
シリーズ通し、そんなに思い入れある作品ではないけれど
やはり年末ということで、どこかウキウキ気分を味わいたくなる。
本作はそういう映画に相応しい華があることは間違いない。
とりあえず『LOTR』の前日譚となることで
本家シリーズは未だに未見なんだけどこれだけはすべて鑑了した。
シリーズ完結編にしては、チョイと軽い内容だった気がした。
巨大竜スマウグがあっけなく没になるし
見たこともない財宝手に入れたトーリンの人が変わるし
そしてひょんなことで我に返るしで、これでいいのって感じ。
う~ん、どうなんでしょう。
面白いというよりも世界観が壮大だから
見てて楽しくなるというのが本当のところかな(笑)
【今週のツッコミ】
・未だに登場キャラの名前がよくわからないアンポンタンなワタシ。
とりあえず、トーリンだけは『イントゥ・ザ・ストーム』のお陰で
意識して見ることが出来た(笑)
・それと前作から登場のタウリエル(エヴァンジェリン・リリー)の
女戦士ならではの強さと弱さを上手く表現してくれたことに
拍手を送りたい。
・ルーク・エヴァンスのキャラ的に『ドラキュラZERO』をイメージした。
って映画見てないですが(爆)
・出てくる不細工戦士軍団の造形っていろんな映画の使いまわし?
ハリウッド映画ではあういうのが醜さをアピールする代表格なのか。
・イアン・ホルムを見て「おや?」そういやシリーズ1作目に出てたわ(笑)
-----------------------------------------------------------------
監督:ピーター・ジャクソン
脚本:フラン・ウォルシュ/フィリッパ・ボウエン/ピーター・ジャクソン/ギレルモ・デル・トロ
音楽:ハワード・ショア
出演:イアン・マッケラン/マーティン・フリーマン/リチャード・アーミティッジ/
エヴァンジェリン・リリー/リー・ペイス/ルーク・エヴァンス
『ホビット 決戦のゆくえ』
こういうファンタジー・アドベンチャーは
映画の中にどれだけ入り込めるかで決まってしまうと思う。
◇
魔法使いのガンダルフ、ホビット族のビルボとともに
過酷な旅を続けてきたトーリン率いる勇敢なドワーフ一行。
やがてエルフ族や“湖の町”の住人の協力で、
ついに恐るべき竜スマウグに奪われた王国と財宝の奪還に成功する。
しかしエルフと湖の町の人々が協力への当然の見返りとして
財宝の分配を要求すると、トーリンはこれを頑なに拒否してしまう。
三者の対立が激しくなる中、
衝突を回避しようと行動に出るビルボだったが…。
<allcinema>
◇
シリーズ通し、そんなに思い入れある作品ではないけれど
やはり年末ということで、どこかウキウキ気分を味わいたくなる。
本作はそういう映画に相応しい華があることは間違いない。
とりあえず『LOTR』の前日譚となることで
本家シリーズは未だに未見なんだけどこれだけはすべて鑑了した。
シリーズ完結編にしては、チョイと軽い内容だった気がした。
巨大竜スマウグがあっけなく没になるし
見たこともない財宝手に入れたトーリンの人が変わるし
そしてひょんなことで我に返るしで、これでいいのって感じ。
う~ん、どうなんでしょう。
面白いというよりも世界観が壮大だから
見てて楽しくなるというのが本当のところかな(笑)
【今週のツッコミ】
・未だに登場キャラの名前がよくわからないアンポンタンなワタシ。
とりあえず、トーリンだけは『イントゥ・ザ・ストーム』のお陰で
意識して見ることが出来た(笑)
・それと前作から登場のタウリエル(エヴァンジェリン・リリー)の
女戦士ならではの強さと弱さを上手く表現してくれたことに
拍手を送りたい。
・ルーク・エヴァンスのキャラ的に『ドラキュラZERO』をイメージした。
って映画見てないですが(爆)
・出てくる不細工戦士軍団の造形っていろんな映画の使いまわし?
ハリウッド映画ではあういうのが醜さをアピールする代表格なのか。
・イアン・ホルムを見て「おや?」そういやシリーズ1作目に出てたわ(笑)
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監督:ピーター・ジャクソン
脚本:フラン・ウォルシュ/フィリッパ・ボウエン/ピーター・ジャクソン/ギレルモ・デル・トロ
音楽:ハワード・ショア
出演:イアン・マッケラン/マーティン・フリーマン/リチャード・アーミティッジ/
エヴァンジェリン・リリー/リー・ペイス/ルーク・エヴァンス
『ホビット 決戦のゆくえ』
感動でしたよ♪
私もドワーフのみなさんの名前が覚えられなかったわ(苦笑
本作、完結編にしてはちょっと物足らなかったかな。
そうだ、ドワーフらの活躍が少なかったのが原因だったりしてね(笑)
それを「指輪物語」並の三部作にすること自体、少々広げ過ぎな気もしますが
何だかんだ言いつつ3作楽しませてもらったのでヨシとします(笑)
でもやっぱりドワーフ軍団の活躍少なかったですよね~(どうしてもそこに行き着くのでした^^;)
そうだったんですね~。
アルプスの少女のような世界観ってことですね(そうなの?)
こうして、皆さんの話を聞いていると「指輪物語」の方は
かなり壮大でドラマチックに仕上がっているみたいですね。
いちど、どこかで3作すべて鑑賞してみたいものです。
今回、ドワーフ御一行様を少し覚えたので
最後くらい思いっきり彼らのチームプレーなんか見たかったです(笑)
ツボ、ツボ押さえていいわっ!なドワーフ臣下さん達大勢いらっしゃることは把握してます。
(登場人物多いから、大丈夫かと、思います)
色々大味には…なってますよね。
埋める形で、どこかでまた作るのかも?です。
と言いつつドワーフのメンバーほとんど名前と顔が覚えられず^^;
大味になってましたかね~
ワタシ、そこもよく分からなかったド素人です(笑)
こうなったら今回の前日譚のさらにその前段階を3部作で作ってくれたら楽しいかも知れませんね(笑)
プロローグで巨大竜スマウグをアッサリやっつけるのは、007のような印象を抱かせます。本作では、意外性な効果てき面で、物語りをややこしく散漫にしない効果があった気もします。
ワタシは一作も観てないので、チョット楽しみにしてますが
一作目でどれだけ惹き込まれるかが勝負ですね(笑)
でないと、全作で10時間は相当キツイものがありますし^^;
冒頭からスマウグの破壊シーンはいきなりクライマックスかよ!でした(笑)