
評価:★★★☆【3.5点】
ド派手なエンタメで集客したいがためか根本的に話が変。
◇
香港に新しく建設された240階建ての世界最大のビル
“ザ・パール”。
元FBI人質救出部隊のリーダー、ウィル。
ある事件で片足を負傷し義足となった今は、
退職してセキュリティ・コンサルタントをしていた。
ある日、ザ・パールのオーナーから依頼を受け、
同ビルのセキュリティ・システムの調査をすることに。
こうして妻と2人の子どもを連れて
ザ・パールへとやって来たウィル。
ところがそこへ、突如謎の武装集団が現われ爆弾テロを決行、
ビルの中層階はたちまち炎に包まれる。
逃げ場を失い上層階に取り残されてしまった家族を救出すべく
ザ・パールへと駆けつけるウィルだったが…。
<allcinema>
◇
【いきなりネタバレ含みます、要注意!】
そもそもだが、あの小さな記憶媒体を手に入れたい一心で
犯人らは超高層ビルに火を放ったことになるわけだが
そこでその媒体を手に入れても逃走方法がパラシュートでは
地上で待ち構える警察部隊に重要参考人として連行されないか?^^;
世界が注目する高層ビルだけに火が出た途端
メディア報道されるはずだし、そこに気が付かなった犯人グループは
もはやただのショーをしてるにすぎない感じだ。
シナリオは驚くほど雑だったが設定が良かったせいで
終始ハラハラドキドキの連続で息つく暇を与えないのは
さすがハリウッドと言いたい(笑)
【今週のツッコミ】
・1933年の『キングコング』をつい思い出してしまった。
・クレーンの橋げたからパパ飛びましたが、物理的に見て
まずありえないことは分かっているが、あの懸命さに心打たれる。
・10年前の人質事件で救出部隊の一員だった男と再会するが
遠目に見ると雰囲気が背の高くなったトム・クルーズ(笑)
初めてこの俳優さんを見たがなかなか良い印象で記憶に残りそう。
・でました!90年代の学園ホラーの女王ネーヴ・キャンベル!
多少老けましたが、まだまだ女優として頑張っておられたことに拍手。
・ユー、スクリーム!アイ、スクリーム(←関係ないだろ榊原郁恵)
・あの317枚のパネルが最後に重要な役わりを果たすが、
そもそも、なんのためのパネルだったの?
・最後の決め台詞「本当のオレは後ろだ」この意表を突く展開に
イリュージョンを見た。(でも犯人が何で映ってないんだよ)
・もういちどビルを建て直すと言いきったチン・ハン(←役名で言いなさい)
黒幕も出てないしこれは続編で片を付けるという伏線か(違)
-----------------------------------------------------------------
監督:ローソン・マーシャル・サーバー
脚本:ローソン・マーシャル・サーバー
音楽:スティーヴ・ジャブロンスキー
出演:ドウェイン・ジョンソン/ネーヴ・キャンベル/チン・ハン
『スカイスクレイパー』
ド派手なエンタメで集客したいがためか根本的に話が変。
◇
香港に新しく建設された240階建ての世界最大のビル
“ザ・パール”。
元FBI人質救出部隊のリーダー、ウィル。
ある事件で片足を負傷し義足となった今は、
退職してセキュリティ・コンサルタントをしていた。
ある日、ザ・パールのオーナーから依頼を受け、
同ビルのセキュリティ・システムの調査をすることに。
こうして妻と2人の子どもを連れて
ザ・パールへとやって来たウィル。
ところがそこへ、突如謎の武装集団が現われ爆弾テロを決行、
ビルの中層階はたちまち炎に包まれる。
逃げ場を失い上層階に取り残されてしまった家族を救出すべく
ザ・パールへと駆けつけるウィルだったが…。
<allcinema>
◇
【いきなりネタバレ含みます、要注意!】
そもそもだが、あの小さな記憶媒体を手に入れたい一心で
犯人らは超高層ビルに火を放ったことになるわけだが
そこでその媒体を手に入れても逃走方法がパラシュートでは
地上で待ち構える警察部隊に重要参考人として連行されないか?^^;
世界が注目する高層ビルだけに火が出た途端
メディア報道されるはずだし、そこに気が付かなった犯人グループは
もはやただのショーをしてるにすぎない感じだ。
シナリオは驚くほど雑だったが設定が良かったせいで
終始ハラハラドキドキの連続で息つく暇を与えないのは
さすがハリウッドと言いたい(笑)
【今週のツッコミ】
・1933年の『キングコング』をつい思い出してしまった。
・クレーンの橋げたからパパ飛びましたが、物理的に見て
まずありえないことは分かっているが、あの懸命さに心打たれる。
・10年前の人質事件で救出部隊の一員だった男と再会するが
遠目に見ると雰囲気が背の高くなったトム・クルーズ(笑)
初めてこの俳優さんを見たがなかなか良い印象で記憶に残りそう。
・でました!90年代の学園ホラーの女王ネーヴ・キャンベル!
多少老けましたが、まだまだ女優として頑張っておられたことに拍手。
・ユー、スクリーム!アイ、スクリーム(←関係ないだろ榊原郁恵)
・あの317枚のパネルが最後に重要な役わりを果たすが、
そもそも、なんのためのパネルだったの?
・最後の決め台詞「本当のオレは後ろだ」この意表を突く展開に
イリュージョンを見た。(でも犯人が何で映ってないんだよ)
・もういちどビルを建て直すと言いきったチン・ハン(←役名で言いなさい)
黒幕も出てないしこれは続編で片を付けるという伏線か(違)
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監督:ローソン・マーシャル・サーバー
脚本:ローソン・マーシャル・サーバー
音楽:スティーヴ・ジャブロンスキー
出演:ドウェイン・ジョンソン/ネーヴ・キャンベル/チン・ハン
『スカイスクレイパー』
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