NHK杯のショートプログラムを金曜日に見た後に大阪の京橋に一泊。
そのまま山口帰るのももったいないから、次の日に京都に寄りました。
紅葉の京都は魅力的だけれど、中心部や有名なところは絶対に混んでるよね〜と思って検索したら、一乗寺の「圓光寺」が予約拝観になっていたので、予約して行くことに。
一乗寺といえば、恵文社があるところじゃないですか!
ということで、恵文社も訪問。
京橋からは京阪電車に乗って出町柳、出町柳から叡山電鉄で一乗寺へ。
京阪電車の特急に乗りましたが、混んでるようだったのでプレミアムカーがあるから乗りたいと思ったけど、もう予約でいっぱいでした。
ボックス席の通路に立っていたのですが、京阪電車の特急はほとんど揺れなくて結構快適。
と思ってたら、私の背中側に立ってた若い女性が急に倒れてしまって、車内騒然に!
気を失っている様子だったけど、何人かで助け起こして譲ってもらった席に座ってもらったのですが、時々気が遠くなるよう。
これはまずいからということで、次の駅で駅員さんに対処していただいたり、さらに次の駅で車椅子など準備して駅員さんなどの介助で降りていかれました。
大ごとでないといいのですが。
電車のダイヤは数分遅れてしまったようですが、周囲の乗客の方々が皆さん親切で的確だったのが本当に良かった!
11時ごろに到着したら、ちょうど開店の時間でした。
恵文社に来るのは2回目。
前回も思ったけれど、本の品揃えが私のために揃えてくれました?って思うのだった。
いわゆるベストセラーや売れ筋の本ではなくて、それぞれのコーナーに厳選された本が置いてある。
趣味的で難しめの本もあるけど、漫画やお料理や旅の本も置いてある。
これ読んでみたい!って思う本、全然知らなかったけど面白そう!って思う本、全く歯が立たなそうだけど見られて良かったって思う本。
近くにあったら毎日通うし、なんだったら住みたい(笑)
至福のひとときを過ごしました。
今回の京都は旦那を誘ってみたら、日帰りで来るというので、一乗寺の駅で待ち合わせして、圓光寺に行く予定に。
旦那が来る前に恵文社をゆっくり訪問してたというわけです。
叡山電鉄の駅がまたいい感じ。
観光シーズンなので、前回来た時よりもたくさんの乗降客がいました。
圓光寺までは歩いて15分くらい。
1時間ごとの予約になっていて、1時に入りました。
圓光寺と詩仙堂を回ったのですが、それはまた書こうと思います。