ちょっぴりタイムマシーン
画材:色鉛筆&パステル/A3サイズBBケントボード
猫を描く時、目指しているのは、猫との暮らしの愉しさを描くこと。
猫がいる日常のさまざま。そしてその周りにある曖昧な時間。
でも「あれ?」アゲハ蝶じゃなかった。
…ごめんなさい、最近「月」がご縁でフォロアーさんになって下さった
「にゃんころりん」さんが、猫とアゲハ蝶がお好きらしいと知った(立ち聞き)したので、ひっぱり出してきた一枚なのです。
まんまとジョウロにハマってる分、体描かなくていいから楽できるな…と
気軽に始めたものの、背景がなんか寂しい。
こういう時、庭に綺麗な花が咲いていたらいいのになぁ…と思う。
でも私は絶望的に花を育てるのが苦手。
ほぼ1日中ホームセンターのレジにいるので、苗を買ってきては挑戦を試みているのだけれど上手く行かない。
心配性でお節介な性格から「つい」水や肥料を上げ過ぎてしまうのだ。
しかも自分のタイミングで。これでは育つはずがない。
「放っておくのも思いやりだよ。」
そう義母に言われたけど、仕方がないのでこの時は、空き家になったお隣さんからいつの間にか不法侵入してきたヘデラをとっ捕まえて描き入れた。
そんな我が家でも、唯一、花を咲かせてくれる植物がある
義母が植えた紫陽花だ。
家のまわりをぐるっと取り囲むように40~50株はあるだろうか。
我が家は崖っぷちに建っているので大雨の時などは土砂災害が心配。
そこで、TV番組で箱根登山鉄道の沿線がアジサイなのは、アジサイが根が細かく広く張るので土留めの役割があるから・・・というのを知り、挿し木で増やし続けたのだそう。
今年も咲いた
花は心の水分になってくれると思う。
表面的なエネルギー、「頑張れ」「大丈夫」とかではなく、
じっくり、ゆっくり気持ちに浸透して、内側から押し上げてくれる感じ。
あっ😅 、なんかすっかり話がとっ散らかってしまったけど
私も何か咲かせたいなぁ