第2回運営サークル会 ~ゲストを迎えて~
一昨日(4/3)夜、
6月6日の例会『無名塾 ホブソンの婿選び』にウィリー役で出演される松崎謙二さんをお迎えして、第2回運営サークル会が行なわれました。
松崎さん。
とてもイケメンで、ナイスガイ♪
会議に参加した女子は皆 、でしたょ
一昨夜は、春の嵐!
そんな悪天候にも関わらず、多くのサークルから、たくさんの会員が集まりました。
【イケメン】松崎さんから、『公演の際に収録した出演者のインタビュー映像などを使って公演をPR』していただき、
(女子たちは“幾分ポォ~っ”としながら(笑)) 「今後の活動、目標」について、話し合いました。
松崎さんのお話を熱心に聴く様子
ある会員から、例会日の会場空席を埋め、かつまた、若い人たちに演劇の良さを知ってもらうために
学生を対象に、招待席を設けてはどうか?という提案がなされました。
そうしたい思いはみんな同じ!!、そうしたいのは山々なんだけれど・・・。
なぜそうしないか、いやいや、やってはいけないのか・・・
運営委員から、とても分かりやすいお話がありました。
私がその言葉をここに書こうとすると、少し違ってしまい、うまく伝わらないかもしれませんが、書いてみますね。
----- 以下要約文 -----
招待席を設けたり、1回限りの観劇を認めるということは、どういうことか・・・。
会員は、「好きな時だけ」みられるなら・・と、自分がその特典を使う立場になろうとするでしょう、
# 人間だものね、当たり前の感情と言えるかもしれませんね。
すなわち、会員をやめる、退会する。会員が減れば、団体は存続できなくなる。
だから、やってはいけないのだ。
いま、静岡県の「えんかん」は、幹事会を通して『2014年の例会』を決めようとしています。
2年先の例会です。
劇団は、『団体』が2年後も継続していることを前提に契約を結ぼうとしているのです。
若い人に知ってもらうことも、空席をできるだけ少なくしようとすることも、『えんかん』には大事な、活動です。
それを会員一人一人が、若い人に伝えるにはどうしたらよいか考え、動くことが大切で、
その行動が、空席を少なくすることに繋がることが大切なことなのです。
会員一人一人によって、鑑賞会は築かれているから。
だから、鑑賞会が、会として、招待することは、やってはいけないことなのでしょう。
『招待する』のをやってはいけない・・には、もうひとつ。
毎月々、会費を納入して観劇をしている自分たち
自分たちの方が、より熱心に一所懸命活動しているのに・・・
それは、大きな矛盾になってしまいますょねっ。
そして、自分がその特典を使う立場になろうとするでしょう。
# 人間だものね、当たり前の感情とですょね。
だから、やっぱり、やってはいけないのです。
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そのような「意味」の説明でした。
# 本当にうまく伝えられなくて、すみません。
最後に
松崎さんを囲んで、記念撮影♪
とても楽しく充実したひとときでした。
松崎さんありがとうございました。
最後に感想をひとこと。
ベテラン運営委員が、とても分かりやすく話してくれたこと
その思い。
できれば、会員全員とまではいかなくても、多くの会員の皆さんと共有できる
同じように語ることが出来るようになりたいものです。
運営委員には、その『啓蒙活動』も、すこぶる大切な役割があるのかもしれませんね。
・・・・・・難しいゃ
以上 ・・・・・・報告は、新米運営委員もどき、一人前を目指してがんばるぞっ♪東桜のannでした。
# 間違いや言葉足らずがあれば、皆さん、フォローしてください。お願いします