グループる・ぱる 『片づけたい女たち』
作・演出・永井 愛
3月26日(火)
初登場・グループる・ぱる
今を描いて、女たちを描いて
熟年世代への力強い励まし・舞台のメッセージを新たな人へ
若くもなく偉そうでもない普通のおばちゃんたちの芝居
「のっけから度肝をぬかされた、こういうお芝居好きです」
東京公演の感想文からです。
「グループる・ぱる」という劇団は、松金よね子・岡本麗・田岡美也子の三人で1986年に結成し女性の視点で「よりリアリティのある『等身大』の舞台」を目指し、多くの個性豊かな作家・演出家と共に、自分たちの可能性を追求している。
初演は2004年、幕があくと、連日立ち見の出る程の評判となり、2005年・2007年と各地の鑑賞会が例会とし、2013年再演要望にこたえ静岡県に登場します。
ここにいくつかの感想を載せその舞台の魅力を今からとらえていただき3月例会を取り組んでいきたいと思います。
「人生の指針の言葉がちりばめられ、コメディの領域を超えた最高度作品」
「途切れなく笑わせながら、その向こうに各人の人生がグーッと見えてくる」
「語りは心地よいがかかえているテーマはしっかりビターで、明かりを示しつつも、すっきり片付くなんてことない。でもそうやって片付かない人生を生きていくしかない我々にエールを送ってくれるステキなステージ」
ここまで絶賛されると奮い立つ気持ちになります。えんかん将来も楽しめそうです。みんなで盛り上げていきましょう。
やめようかと思っている人、損ですよ。
「つらね」12/7号より
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