磐田市見付「第12回見付宿たのしい文化展」えんかん磐田参加する
今年も磐田市見付の文化展が4月20日(土)21日(日)両日にわたって開催された。
旧東海道の見付宿の通り沿いの店舗と、見付地内の寺社境内を使って
29会場76団体・個人の参加で賑やかに?開かれた。
さて文化展風景をお届けします。
まずは会場周辺を飾る一つに今之浦川に鯉のぼり風景です。
天神社裏のつつじ公園は満開です。
会場の、(割烹・大孫)内の展示場に飾り付けたところです。
同室には磐田新造形創造館のガラス・金属造形作品が展示販売されていて
華やいだムードも少しあって、ポスターを見てガラス細工へと云った流れです。
演鑑は今年は劇団青年座特集
若かりし西田敏行や竹中直人の舞台写真や、例会ポスター・色紙・機関誌などを展示しました。
「ワ―懐かしい」元会員の声です。
今年はオブジェを作りました。
写真上の人形です。
高さ約2メートル、演劇の神様のつもり。
名前は「えんかん太郎」または(えんかん様)演劇の神の実態はぼくたちの中に存在するとか、
個人の要求が化学反応して演劇化するとか、もう一つ仲間を大切にするという意味もあるらしい。
段ボール製ですが、例会に登場した俳優さんの姿を借りています。
秋口に遠州横須賀の文化展に第2体目を登場予定です。
このえんかん様をお参りすると、会員が増すとか、但しお賽銭がないとご利益ないそうですが、
およびすればお出ましいただけるとか聞いています。
大孫の前に現れた磐田のユルキャラの「しっぺい」が高校生に連れられて登場、みんなに愛きょうふりまいて
今年の特徴と成果と反省問題点
文化展3回目の展示(昨年4月見付・昨年10月横須賀・今回見付)だった。
展示・各回とも劇団(仲代展・前進座展・青年座展)を絞ってきた。
またオブジェや写真引き延ばしなどで展示効果を考えた。
オブジェに男の子が歓声を上げた効果もあったが、演劇の紹介がポスターノミに興味のある人もいて、
ポスターに張り付けた説明を野暮とけなした人もいた。
こんなものあるよ程度でいいのか、元会員が「なつかしい」との声もあったが、総じて反応は鈍い。
説明担当者が少なく、終始会場に詰め切りは辛い部分があった。
展示側としてもっと楽しむ必要があるようだ。
続けるとしたらスタッフ(運営委員及びサークル代表者等)の充実を図る必要がある。
会場に会員の姿がなく、会員にとってはよそ事だった。2日間の来場は200名。昨年春より少なかった。
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