フェルールを接着し、すり合わせも終了しました。
以前のブログでガイドを絹糸でラッピングし
コーティングした作業を紹介したので
今回は、久しぶりに飾り巻きに挑戦します。
今まで4本ぐらい巻いた記憶があります。
糸がのってる台は自作で、糸にテンションをかけて
巻く作業台で台は家にたまたまあった大理石みたいな
重い石を利用しました。
いつもは、絹糸を使いますが、今回はNCPの糸
エポキシを塗っても透き通らない糸で重なっても色が
変わりません。
最初に赤を4回 次黒を両サイドに2回 金を2回 黒2回
ここでやめて瞬間接着剤で左右の端を止めて
たぶん黒糸でとめたところを巻いて、ついでにフックキーパーも
つけて終了です。
Cabela‘sの通販カタログの表紙に飾り巻きのロッドが
うつっていたのを参考にしてあーでもない、こーでもないと
何回も失敗を繰り返しながら巻いていきました。
今はなんとなくこんな感じで巻くことができます。
昔の竹竿にこんなのがあったような記憶があります。
邪道ですかね、美しくないですかね。
こんな竹竿が1本くらいあっても
いいじゃアーリマセンカ、ジャンジャン。
専門的って言われるとうれしくなりますねぇー。
でも、竹竿製作のネタがもうなくなってきたので
ブログやばいかも・・・。
13日、竹竿数本持って参加者の皆さんに
試してもらいます。
決して、決して、便乗商売じゃありません。
竹の素晴らしさを知ってもらう為です。
お互いに楽しんできましょう。
13日楽しんでください・・・・また状況も聞かせてください。その輪に参加したいとの思いもありますが別な釣行があり、そちらを楽しんできます。
二人の巨匠、ZAMMA・北の毛針釣師。
メジャーな二人が登場すれば輪なんか爆発です。
ついでにマイナーな私もすかしっぺで。
音なしで臭いだけの存在・・・。
みなさーん。
年食ったフライマンは、やっぱりステキなおじ様。
学びましょう、絶対ためになります、うまくなりますヨ。
天気はなんとか行けそうなんで楽しみに
しています。
なんだかフライフィッシングの輪が増えていきそうですね。
http://ikeuchi-outfitters.net/