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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

世の為に咲いた雪の花

ここのところ、全国的な寒波到来の影響で、大阪もかなり冷え込み、地域によっては初雪が観測されました。(^。^)

それでも、大阪近辺で降る雪など、北国や山深い集落のそれに比べたら、まったく問題ない程度ですね。(^-^)

雪国の様子を見ていると、本当に気の毒です、、、尋常ではない積雪に立ち向かい、打ちひしがれ、深く雪に埋もれた季節を過ごさなければならない。m(__)m

例えば、東北地方では、ズーズー弁と呼ばれる方言をはじめ、漬物や干物などの保存食、雪に耐える家屋構造など、「大雪」がもたらした風土が根付いています。(^_^)

雪かきでの転落事故も後を断ちませんし、自動車のスリップや立ち往生といったニュースもしばしばです。٩( ᐛ )و

現代の技術をもって、雪国の皆様が安全で快適に暮らせるよう改革を求めたいですね、、、(°▽°)/

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

今月末に封切られる日本映画「雪の花」に注目しています。(^。^)

原作は「吉村昭」さんで、馬関も、かつて、同名の小説「雪の花」を読んだことがあります。(^-^)

雪国・福井の町医者が、疱瘡(天然痘)の予防策である「種痘」を追求するストーリーですが、ネタバレになるといけないので、映画のサワリ程度にしておきますね。m(__)m

江戸時代末期。死に至る病として恐れられていた疱瘡(天然痘)が猛威を振るい、多くの人命を奪っていた。福井藩の町医者で漢方医の笠原良策(松坂桃李)は、患者を救いたくとも何もすることができない自分に無力感を抱いていた。自らを責め、落ち込む良策を、妻の千穂(芳根京子)は明るく励まし続ける。
どうにかして人々を救う方法を見つけようとする良策は、京都の蘭方医・日野鼎哉(役所広司)の教えを請うことに。鼎哉の塾で疱瘡の治療法を探し求めていたある日、異国では種痘(予防接種)という方法があると知るが、そのためには「種痘の苗」を海外から取り寄せる必要があり、幕府の許可も必要。実現は極めて困難だが、絶対に諦めない良策の志はやがて、藩、そして幕府をも巻き込んでいく─。

https://movies.shochiku.co.jp/yukinohana/

原作は、史実に基づいた小作品でしたが、読後、非常に感動したことを覚えています。( ^_^)/~~~

馬関としては、原作を読んでいたご縁も含めて、必ず観てみたい映画です。(^_^)

「世の為に命を生きよ雪の花」 祖谷馬関

(注)雪は晩冬の季語。雪は春の花、秋の月と並んで冬の美を代表する。雪国と呼ばれる日本海沿岸の豪雪地帯では雪は美しいものであるどころか、白魔と恐れられる。
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