大阪・関西万博開催後の「跡地利用」について、基本計画のタネとなる民間提案が固まったとのことです。(^。^)
以下、ネットニュースから引用。
4月13日に大阪の人工島・夢洲で開幕する「大阪・関西万博」の跡地の活用方法について、大阪府と大阪市は、民間事業者に案を募集した結果、「大型アリーナ」や「サーキット」などを整備する案と、「ラグジュアリーホテル」を中心とした「複合リゾート施設」などを整備する案の2案を優秀提案として選出したと発表しました。
大阪・関西万博は「夢洲」で、4月13日から10月13日までの半年間開催され、閉幕後は、一部のパビリオンなどを除いて取り壊される予定です。
大阪府と大阪市は会場の跡地を「国際観光拠点」として再開発する計画で、会場の約3分の1にあたる50ヘクタールについて、去年9月から民間事業者に案を募集していました。
大阪府・市によりますと、3つの案が寄せられ、選定の結果、「大林組」などのグループが提案した案と「関電不動産開発」などのグループが提案した案の2案を優秀提案に選出したということです。
■「The heart of OSAKA」(大林組他による提案)
国内外からの集客が見込まれる「大型アリーナ」や「サーキット」などのモータースポーツ関連施設に加え、車をテーマとした「アミューズメントパーク」、「ラグジュアリーホテル」などの機能を複合的に導入。
また、将来的には、F1のレース誘致を検討したいという意向も示しているということです。
万博のシンボル「大屋根リング」については一部を残し、部材をリユーズして夢洲のアイコンとして継承する計画です。
■ 「潤いの粋都 YUMESHIMA」(関電不動産他による提案)
特徴的な「ラグジュアリーホテル」や「ウォーターパーク」による複合リゾート施設を中心とし、駅前には賑わいを創出する商業機能などを複合的に導入。
また、「大屋根リング」は再利用する計画です。
大阪府と大阪市は、今後、この2案をもとに跡地の活用方法について協議を進め、3月には総合的な計画を策定。2025年度後半に、開発事業者を募集する予定です。
大阪市の横山英幸市長は、9日、「万博の跡地なので、万博の理念を引き継ぐと共に、近隣には2030年にIR(カジノを含む統合型リゾート)が開業する予定なので、IRとの親和性を確保して、大阪市の成長・発展を先導する国際観光拠点を目指していきたい」と話しました。
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
まだ万博そのものが開幕していない段階で「跡地利用」とは少々気が早い感じもしますが、期待が膨らみますね。(^-^)
「よそゆきの花見小袖や博覧会」 祖谷馬関
(注)花見小袖は晩春の季語。お花見に行く時に女性が着る晴れ着のこと。古くは「桜がさね」という襲の色目を「花衣」といった。また、元禄期には花見小袖が流行した。現在では特定のものをさしては言わないが、散りゆく花の中の着物姿などは実に華やかである。
以下、ネットニュースから引用。
4月13日に大阪の人工島・夢洲で開幕する「大阪・関西万博」の跡地の活用方法について、大阪府と大阪市は、民間事業者に案を募集した結果、「大型アリーナ」や「サーキット」などを整備する案と、「ラグジュアリーホテル」を中心とした「複合リゾート施設」などを整備する案の2案を優秀提案として選出したと発表しました。
大阪・関西万博は「夢洲」で、4月13日から10月13日までの半年間開催され、閉幕後は、一部のパビリオンなどを除いて取り壊される予定です。
大阪府と大阪市は会場の跡地を「国際観光拠点」として再開発する計画で、会場の約3分の1にあたる50ヘクタールについて、去年9月から民間事業者に案を募集していました。
大阪府・市によりますと、3つの案が寄せられ、選定の結果、「大林組」などのグループが提案した案と「関電不動産開発」などのグループが提案した案の2案を優秀提案に選出したということです。
■「The heart of OSAKA」(大林組他による提案)
国内外からの集客が見込まれる「大型アリーナ」や「サーキット」などのモータースポーツ関連施設に加え、車をテーマとした「アミューズメントパーク」、「ラグジュアリーホテル」などの機能を複合的に導入。
また、将来的には、F1のレース誘致を検討したいという意向も示しているということです。
万博のシンボル「大屋根リング」については一部を残し、部材をリユーズして夢洲のアイコンとして継承する計画です。
■ 「潤いの粋都 YUMESHIMA」(関電不動産他による提案)
特徴的な「ラグジュアリーホテル」や「ウォーターパーク」による複合リゾート施設を中心とし、駅前には賑わいを創出する商業機能などを複合的に導入。
また、「大屋根リング」は再利用する計画です。
大阪府と大阪市は、今後、この2案をもとに跡地の活用方法について協議を進め、3月には総合的な計画を策定。2025年度後半に、開発事業者を募集する予定です。
大阪市の横山英幸市長は、9日、「万博の跡地なので、万博の理念を引き継ぐと共に、近隣には2030年にIR(カジノを含む統合型リゾート)が開業する予定なので、IRとの親和性を確保して、大阪市の成長・発展を先導する国際観光拠点を目指していきたい」と話しました。
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まだ万博そのものが開幕していない段階で「跡地利用」とは少々気が早い感じもしますが、期待が膨らみますね。(^-^)
「よそゆきの花見小袖や博覧会」 祖谷馬関
(注)花見小袖は晩春の季語。お花見に行く時に女性が着る晴れ着のこと。古くは「桜がさね」という襲の色目を「花衣」といった。また、元禄期には花見小袖が流行した。現在では特定のものをさしては言わないが、散りゆく花の中の着物姿などは実に華やかである。