京都検定試験(12/10)まで、あと二週間を切りました。(≧∇≦)
この時期になると、基礎知識の総仕上げと、同時に、問いに対して瞬時に答えをアウトプットするための訓練が大切になります。(^。^)
また、試験が近づくと、毎年、あれこれとヤマを張るのですが、当たるも八卦当たらぬも八卦というヤツですね。(^-^)
今のところ、出題可能性の高い最有力は「東福寺」、、、写真のとおり紅葉も綺麗ですね。( ◠‿◠ )
今年、東京でも寺宝の特別展を開いてますし、画僧・吉山明兆の「五百羅漢図」が修復を終えて五十幅が揃い、話題となりました。(^_^)
そのほか、生誕1250年を迎えた「空海」の関連や、インバウンド観光客に人気の「伏見稲荷大社」などが怪しいですね。( ^_^)/~~~
いずれにしても、あーだこーだと楽しめる試験本番までが花ですね。肩の力を抜いて、がんばりたいと思います。(^。^)
「大試験神仏にや縋ろかな」 祖谷馬関
(注)大試験は春の季語。進級のための学年試験や、卒業試験をいう。期末試験が小試験なのに対しての大試験である。今はあまり用いられていない言葉か。
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
「京都検定対策シリーズ」
=京都検定模試=
(1)天智天皇の山科陵は(御廟野)古墳★★★
(2)「動植綵絵」を描き、石峰寺に筆塚と墓が残る絵師は 「伊藤若冲」
(3)所蔵する十一面観音が鎌倉時代の「一日造立仏」であることが判明した早良親王ゆかりの寺院は 「乙訓寺」
(4)風流踊としてユネスコの文化遺産に選ばれた(志古淵)神社の久多花笠踊
(5)「祇園のえべっさん」と呼ばれる八坂神社の末社は 「北向蛭子社」
(6)善峯寺や西明寺などを再興した今宮神社ゆかりの女性は 「桂昌院」
(7)「西京神人」が五穀豊穣を祈る北野天満宮の祭は 「ずいき祭」
(8)伊東甲子太郎などの御陵衛士の屯所となった高台寺の塔頭は
「月真院」
(9)香道の御家流の祖とされ、二尊院を再興した人物は 「三条西実隆」
(10)源氏物語ゆかりの地とされ、薄雲御所と呼ばれる寺院は 「慈受院」
*慈受院の旧地は、源氏物語の主人公の一人、藤原道長が建立した法成寺の跡地。『源氏物語』第十九帖「薄雲」では、光源氏が亡くなった藤壷中宮への哀悼として「入日さす 峰にたなびく 薄雲は もの思ふ袖に 色やまがへる」と歌われている。
(11)御香宮神社や由岐神社に見られる拝殿の建築様式は 「割拝殿」
(12)後水尾天皇が造営した幡枝御所を文英尼が開基となって開創した寺院は 「円通寺」
(13)平安京の朱雀門の前を東西に通る貴族の邸宅が多く建ち並んだ大路は 「二条大路」
(14)中臣鎌足の妻・鏡女王が山科に建立した興福寺の前身となる寺院は 「山階寺」
(15)大徳寺の三門「金毛閣」の初層を造営した人物は 「宗久」★★
(16)清水寺の奥の院ともいわれる牛尾山と号する本山修験宗の寺院は 「法厳寺」★
(17)「賀茂競馬」は上賀茂神社で行われる前、宮中の(武徳殿)で行われていた
(18)右大臣(清原夏野)が双丘寺を建て、(待賢門院)が現称とし、(円覚)★★が律宗としたJR花園駅前にある寺院は
(19)会所が日本建築学会賞に選ばれた祇園祭の山は 「敦巨山」★★
(20)六地蔵めぐりの際、小山郷六斎念仏が奉納される寺院は 「上善寺」
(21)「黒い招き猫」で知られ袋中上人開基の三条大橋東詰にある寺院は 「檀王法林寺」★
(22)信長ゆかりの多羅観音を所蔵し、「かましきさん」の通称で知られる伏見の寺院は 「勝念寺」★★★
*釜敷地蔵尊は地獄で釜茹の責めに苦しむ亡者に代わり自ら釜の中で苦を受ける身代地蔵尊である。「かましきさん」として江戸時代より信仰を集めている。
*多羅観音(緑度母)は観音の涙より生まれ、女性の身のままで成仏すると誓った女性尊である。チベット仏教の仏像としては日本で最古に属する仏像と思われる。
(23)稚児人形に三光丸が乗り、州浜型の鉾頭が付くことから洲浜鉾と呼ばれる鉾は 「放下鉾」
(24)京都府立植物園内にある神社は 「半木神社」
(25)蹴鞠の宗家・飛鳥井家跡に建つ白峯神宮には、源為義・為朝を祀る(伴緒社)がある
(26)「本能寺の変」を家康に知らせた藍染の創始者は 「茶屋四郎次郎」
(27)自城(館)で家康に昼食を振舞った信長の家臣は 「山口甚介(秀康)」★★★
(28)難所とされる松峠を越えた家康を迎えた快慶作の不動明王を所蔵する寺院は 「正寿院」★
(29)親鸞は(日野有範)を父として(法界寺)<真言宗寺院>で誕生した
(30)親鸞が配流の際に立ち寄った「姿見の池」がある寺院は 「岡崎別院」
(31)「藤式部」と呼ばれた紫式部の名は、父(藤原為時)の役職名から名付けられた★★★
(32)「源氏物語」の執筆の地を比定した平安博物館の初代館長は 「角田文衛」★★★
(33)女院号初の「東三条院」の宣下を受けた道長の姉は 「藤原詮子」★
(34)九条家の祖・九条兼実が著した日記は 「玉葉」★★
(35)藤原定家の写本「更級日記」が国宝に、作者は 「菅原孝標の女」★★
この時期になると、基礎知識の総仕上げと、同時に、問いに対して瞬時に答えをアウトプットするための訓練が大切になります。(^。^)
また、試験が近づくと、毎年、あれこれとヤマを張るのですが、当たるも八卦当たらぬも八卦というヤツですね。(^-^)
今のところ、出題可能性の高い最有力は「東福寺」、、、写真のとおり紅葉も綺麗ですね。( ◠‿◠ )
今年、東京でも寺宝の特別展を開いてますし、画僧・吉山明兆の「五百羅漢図」が修復を終えて五十幅が揃い、話題となりました。(^_^)
そのほか、生誕1250年を迎えた「空海」の関連や、インバウンド観光客に人気の「伏見稲荷大社」などが怪しいですね。( ^_^)/~~~
いずれにしても、あーだこーだと楽しめる試験本番までが花ですね。肩の力を抜いて、がんばりたいと思います。(^。^)
「大試験神仏にや縋ろかな」 祖谷馬関
(注)大試験は春の季語。進級のための学年試験や、卒業試験をいう。期末試験が小試験なのに対しての大試験である。今はあまり用いられていない言葉か。
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
「京都検定対策シリーズ」
=京都検定模試=
(1)天智天皇の山科陵は(御廟野)古墳★★★
(2)「動植綵絵」を描き、石峰寺に筆塚と墓が残る絵師は 「伊藤若冲」
(3)所蔵する十一面観音が鎌倉時代の「一日造立仏」であることが判明した早良親王ゆかりの寺院は 「乙訓寺」
(4)風流踊としてユネスコの文化遺産に選ばれた(志古淵)神社の久多花笠踊
(5)「祇園のえべっさん」と呼ばれる八坂神社の末社は 「北向蛭子社」
(6)善峯寺や西明寺などを再興した今宮神社ゆかりの女性は 「桂昌院」
(7)「西京神人」が五穀豊穣を祈る北野天満宮の祭は 「ずいき祭」
(8)伊東甲子太郎などの御陵衛士の屯所となった高台寺の塔頭は
「月真院」
(9)香道の御家流の祖とされ、二尊院を再興した人物は 「三条西実隆」
(10)源氏物語ゆかりの地とされ、薄雲御所と呼ばれる寺院は 「慈受院」
*慈受院の旧地は、源氏物語の主人公の一人、藤原道長が建立した法成寺の跡地。『源氏物語』第十九帖「薄雲」では、光源氏が亡くなった藤壷中宮への哀悼として「入日さす 峰にたなびく 薄雲は もの思ふ袖に 色やまがへる」と歌われている。
(11)御香宮神社や由岐神社に見られる拝殿の建築様式は 「割拝殿」
(12)後水尾天皇が造営した幡枝御所を文英尼が開基となって開創した寺院は 「円通寺」
(13)平安京の朱雀門の前を東西に通る貴族の邸宅が多く建ち並んだ大路は 「二条大路」
(14)中臣鎌足の妻・鏡女王が山科に建立した興福寺の前身となる寺院は 「山階寺」
(15)大徳寺の三門「金毛閣」の初層を造営した人物は 「宗久」★★
(16)清水寺の奥の院ともいわれる牛尾山と号する本山修験宗の寺院は 「法厳寺」★
(17)「賀茂競馬」は上賀茂神社で行われる前、宮中の(武徳殿)で行われていた
(18)右大臣(清原夏野)が双丘寺を建て、(待賢門院)が現称とし、(円覚)★★が律宗としたJR花園駅前にある寺院は
(19)会所が日本建築学会賞に選ばれた祇園祭の山は 「敦巨山」★★
(20)六地蔵めぐりの際、小山郷六斎念仏が奉納される寺院は 「上善寺」
(21)「黒い招き猫」で知られ袋中上人開基の三条大橋東詰にある寺院は 「檀王法林寺」★
(22)信長ゆかりの多羅観音を所蔵し、「かましきさん」の通称で知られる伏見の寺院は 「勝念寺」★★★
*釜敷地蔵尊は地獄で釜茹の責めに苦しむ亡者に代わり自ら釜の中で苦を受ける身代地蔵尊である。「かましきさん」として江戸時代より信仰を集めている。
*多羅観音(緑度母)は観音の涙より生まれ、女性の身のままで成仏すると誓った女性尊である。チベット仏教の仏像としては日本で最古に属する仏像と思われる。
(23)稚児人形に三光丸が乗り、州浜型の鉾頭が付くことから洲浜鉾と呼ばれる鉾は 「放下鉾」
(24)京都府立植物園内にある神社は 「半木神社」
(25)蹴鞠の宗家・飛鳥井家跡に建つ白峯神宮には、源為義・為朝を祀る(伴緒社)がある
(26)「本能寺の変」を家康に知らせた藍染の創始者は 「茶屋四郎次郎」
(27)自城(館)で家康に昼食を振舞った信長の家臣は 「山口甚介(秀康)」★★★
(28)難所とされる松峠を越えた家康を迎えた快慶作の不動明王を所蔵する寺院は 「正寿院」★
(29)親鸞は(日野有範)を父として(法界寺)<真言宗寺院>で誕生した
(30)親鸞が配流の際に立ち寄った「姿見の池」がある寺院は 「岡崎別院」
(31)「藤式部」と呼ばれた紫式部の名は、父(藤原為時)の役職名から名付けられた★★★
(32)「源氏物語」の執筆の地を比定した平安博物館の初代館長は 「角田文衛」★★★
(33)女院号初の「東三条院」の宣下を受けた道長の姉は 「藤原詮子」★
(34)九条家の祖・九条兼実が著した日記は 「玉葉」★★
(35)藤原定家の写本「更級日記」が国宝に、作者は 「菅原孝標の女」★★