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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

それぞれの人生の花とは

3月に入りました。
春遠からじ、少し暖かくなり陽射しも春めいて来ましたね。(^。^)

買い物がてら、散歩をしていても、心地よい風に気持ちも軽やかになります。(^-^)

歩きながら、いろいろと思いが及ぶのですが、その中で、「人生の花」について考えておりました。(^_^)

「人生の花」、、、日本画の巨匠「上村松園」の名作にあるタイトルですが、この絵には、写真のように、艶やかな花嫁姿の娘と毅然とした面持ちで先導する母親の姿が描かれています。(^。^)

このタイトルや絵の意味するところから推察すると、人生の花とは「一世一代の母娘の極致」とも考えられます。(^-^)

さて、「人生の花」、、、
馬関としては、それは人生に一つ、、、
には限らないと考えます。(^_^)

人生の各ステージにおいて、それぞれに「人生の花」がある、、、あってほしい、、、いや、そうありたいと思います。٩( ᐛ )و

各年代において咲き誇る「人生の花」、、、それらが繋がることで豊かな人生が輝くはず、、、もちろん、一人では成し得ないもので、かけがえのないパートナーと織り成すストーリーや様々な人々との関わりの中で花開くものだと思います。(^。^)

折から「還暦」を迎える今年ですが、これも、老後に向かうことを認めつつも、そのような中で、いかに「人生の花」を咲かせるか、が大切ですよね。(^-^)

しかも、若い頃のように我武者羅な咲かせ方ではなく、しなやかで円熟味のある「人生の花」でありたい、と思います。(^_^)

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

井上陽水さんの大ヒット曲「傘がない」、、、半世紀を経た今も色褪せない名曲ですが、YouTubeを観ていると、同じ曲について、二十歳台のギター弾き語りと五十路の陽水さんのライブに関する映像がありました。٩( 'ω' )و

声の質やルックスこそ違いますが、どちらも味わいがあり、各年代の「人生の花」を感じることができます。( ^_^)/~~~

◼️若き井上陽水 「傘がない」弾き語り

◼️円熟の井上陽水 「傘がない」ライブ

「秋冬なりに咲くや人生の花」 祖谷馬関

(注)花は晩春の季語。花といえば桜。しかし、花と桜は同じ言葉ではない。桜といえば植物であることに重きがおかれるが、花といえば心に映るその華やかな姿に重心が移る。いわば肉眼で見たのが桜、心の目に映るのが花である。
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