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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

ちと早い、棚経と盂蘭盆会

今日は、亡き父母の法要でした。(^。^)

お盆には早過ぎるのですが、お寺さんの都合なのか、例年、この七月末に法要がやって来ます。(^-^)

昨年、父の十三回忌、一昨年、母の七回忌を終えましたので、今年は、父の没後13年、母の没後8年となりました。(^_^)

午後5時過ぎに住職が到着、、、これも通常の法要では考えにくい時間帯、、、( T_T)\(^-^ )

すぐさま、仏壇の前に進み、身支度を解くと、読経が始まりました。(^。^)

棚経(たなぎょう)、って言うんですかね、、、調べると、「盂蘭盆会に檀家の請いによって僧侶が仏壇,精霊棚の前で読経し,祖先の霊を祀ること」とあります。(^-^)

盂蘭盆会には、ちと早いですが、住職の始めの読経は、意味は分かりませんが、「馬関家、先祖代々の〜」と聞こえましたから、いわゆる「お盆バージョン」で、祥月命日のものとは異なる節回しでした。٩( ᐛ )و

スターティングに次いで、いつものバージョンに戻り、馬関家は真言宗なので、「三信条」を唱えます。(^-^)

一、大師の誓願により二世の信心を決定すべし
一、四恩十善の教えを奉じ人の人たる道を守るべし
一、因果必然の道理を信じ自他のいのちを生かすべし

読経の順は、まず、懺悔、三帰、三竟、十善戒、発菩提心、三摩耶戒、開経偈、と続き、そのあと、般若心経、そして、本尊真言、御宝号祈願文、回向で結ばれました。m(__)m

それにしても、暑い中の棚経、ありがたいことだと感謝しながら、同時に、正座の足の痺れと闘いながら、お経を聞いておりました。( ; _ ; )/~~~

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

今年は、馬関の娘の第一子、初孫の櫂が参列?しており、しみじみと時の流れを感じつつ、亡き父母に初孫の成長と一族の安泰を願う機会となりました。( ^_^)/~~~

「初孫をあやしながらの魂祭」 祖谷馬関

(注)魂祭(たままつり)は初秋の季語。七月十二日の草市で買いととのえた品で精霊棚をつくり、祖先の霊を招く。棚を略して仏壇の前に供物をする所もある。みそ萩、枝 豆、瓜茄子等を供え、門火を焚く。僧は各檀家を廻り棚経をあげる。掛素麺は供物のひとつ。瓜茄子の馬は聖霊の乗物。
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