漁から戻った男が安堵のひと時を酒で過ごす。そこに無口だが気の利いた女が居る。
歌詞は、男の呟きの様にその心情を綴ってゆく。八代亜紀さんのハスキーボイスもまた良いですね。( ; _ ; )/~~~
🎶 お酒は温めの燗がいい、肴は炙った烏賊でいい、女は無口な人がいい、灯りはぼんやり灯りゃいい 🎶
渋いですねぇ、、、豪勢な料理はまるで要らない。そこに酒と肴があればいい。そして無口な女、、、何とも妖艶な世界です。(^-^)
🎶 しみじみ飲めば、しみじみと、想い出だけが行き過ぎる、涙がポロリと溢れたら、歌い出すのさ、舟唄を 🎶
で、その舟唄の中の、、、舟唄の部分。
🎶 沖の鴎に深酒させてよ、愛しあの娘とよ、朝寝する、ダンチョネ 🎶
ダンチョネ、て、、、何?!(◎_◎;)
諸説あるようですが、次のようなベストアンサーがありました。m(._.)m
〜 八代亜紀の舟唄では「ダンチョネ」は歌詞のゴロがいいので使われたようですが、「ダンチョネ」は三浦半島地方の民謡が基になって出来た「ダンチョネ節」が出典のようです。ダンチョネの語源ですが、身を切られる思い「断腸」の思いが語源と聞いた事があります。正解であるとの確信はありませんが、「ダンチョネ節」の歌詞の意味からも、私は納得しております。 〜
朝寝も贅沢でいいですね。愛しあの娘となら尚のこと。ダンチョネ。(^_^)
「舟唄の朝寝起こすな彼岸西風」 祖谷馬関
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