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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

あけびと艸の漢字かな

【木通】と書いてあけび、【通草】と書いてあけび、【山女】と書いてあけび・・・「あけび」を語る漢字は多いということを知りました。(^。^)

「あけび」はアケビ科の蔓性落葉低木。春に花を咲かせ、秋に淡紫色の実をつける。実は十センチほどで楕円形。果皮は厚いが、熟すと縦に大きく割れる。多数の黒い種を包むゼリー状の白い果肉は甘く美味である。仲秋の季語。

また、あけびには、【山姫】(やまひめ)の花という別名もあるそうです。(^-^)

このように、花々の漢字を辿ることにも楽しみがありますね。(^_^)

ネットに読み方が難しい花の漢字というのがありました。m(._.)m

1、 葵(あおい)
2、 杜若(かきつばた)
3、 梔子 (くちなし)
4、 蒲公英(たんぽぽ)
5、 躑躅 (つつじ)
6、 撫子(なでしこ)
7、 山茶花(さざんか)
8、 牡丹(ぼたん)
9、 風船葛(ふうせんかずら)
10、菫(すみれ)

番外編の極め付きは「鬱金香」、、、この読み方は「チューリップ」で、そのまま「うこんそう」とも読むそうです。٩( ᐛ )و

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

ところで、「艸」という字、、、見たことありますか?
「くさ」と発音し、草の「はな」の意を表す。草類の総称。 くさの並んで生え出るさまを表した字。 「艹」(くさかんむり)の原形。

京都に「艸堂」(SODOH)という結婚式場やイタリアレストランを併設した施設があります。(^。^)

日本を代表する京都画壇の巨匠「竹内栖鳳」が昭和4年に建てた旧私邸であり、その名を付けたと言われていますが、「艸堂」という漢字、「艸」はSODOHの1,700坪の広大なお庭を、「堂」は歴史的日本家屋すなわちSODOHの建物を表しているそうです。(^-^)

そのほか、同じく京都にある「芸艸堂」(UNSODO)は木版印刷の書籍を刊行している日本で唯一の出版社とのこと、、、この「艸」という文字も、なかなか奥が深そうです。(^_^)

「若草の匂ふが如き君の髪」 祖谷馬関

(注)若草は晩春の季語。芽を出して間もない草のこと、みずみずしくやわらかい。蓬、芹、薊などのように、食用になる若草も多い。
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