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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

タヌキ、濁点、野球盤!

会話遊びと言うんでしょうか?

会話に特定のルールを決めて違反したら負けという簡単なゲーム?です。(^。^)

小学生レベルですが、よくやったのは、「タヌキの話ゲーム」(^-^)

例えば、こんな感じです。(^_^)

(A)「タヌキの話ゲーム、やろう、やろう!」

(B)「ええよ、どんなゲームなの?」

(A)「タヌキやから、”た”を抜いて喋ること、わかる?」

(B)「わかったよ!」

(A)「わかったに、”た”が付いたからアウト!」

(B)「えっ!」(°▽°)

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

ってなゲームでしたが、これには、もっとシンプルなバージョンがあって、、、

(A)「これからハイって言うたらあかんで!、わかった?」

(B)「うん」(^。^)

(A)「あれ?、ハイって答えないの?」(おわり)m(__)m

と、これは失敗パターン、、、

こうして、子供心に「世の中、何事も思ったようには運ばない」ことをシビアに学んでいったんですねー、ハイ!( ^_^)/~~~

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

ざいぎん、バズっだのが、ごのあぞび。(°▽°)

「会話にすべて濁点を付ける」という単純明快なルールで、勝ち負けはありません。(^。^)

(A)「あなだのおなまえ、なんでずが?」

(B)「みぞらびばり」

(A)「どなりのわがいじょゆうざん、あなだのおなまえ、なんでずが?」

(C)「いのうえまお」

(A)「あれ?、だぐでんづがないねえ!、あなだはいがが?」

(D)「わだじ、ぐぼだざぎ」

(E)「ぼぐ、ご・ざいじょうびでぎ」

(A)「ごじんのがだまで、ずびばぜん」(故意の濁点使用)

この濁点ゲームは、やってるうちに何とも言えない笑いが込み上げて来るのですが、終わったあともなかなか濁点癖が直らないのが難点でもあります。( ; _ ; )/~~~

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

と、今思えば、わが少年時代は、ほんとにつまんない遊びが多かったのですが、、、それが何だか懐かしく愛おしいですね!(^。^)

現代のようにスマホやゲームアプリもなかった時代、、、それでも、子供なりにいろいろ工夫しながら、熱狂的に遊んでましたね!(^-^)

今で言うとA 2サイズくらいのカレンダー用紙の裏に「お手製の野球盤」を作ったりもしましたね。(^_^)

白い紙面に野球場の絵を描いて、内野と外野に丸印や楕円形などを適当に記し、それぞれに「ヒット」「二塁打」「アウト」「盗塁」などと書いていきます。(^。^)

遊び方は、バッターボックスのあるホームベースから十円玉を弾くだけ。弾かれた十円玉が止まった場所の指示にしたがってゲームが進むのでした。(^-^)

あまりにもヒットが出やすい場合は、ゲームの途中で、楕円形を狭くしたり、いろんな小細工をしましたね。( ^_^)/~~~

懐かしきかな、少年時代、、、あの頃の馬関少年は、いったい何を考えていたんでしょうねぇ?(°▽°)

「榲桲の実の懐かしき夕べかな」 祖谷馬関

(注)榲桲(まるめろ)は晩秋の季語。バラ科マルメロ属の落葉低木、小高木。高さは七、八メートルに なる。五月ごろ枝先に白または淡紅色の花を一つつける。実は九 月から十月に黄熟する。香りがよく、生食するほか、果実酒やジ ャムなどに利用する。咳止めの薬にもなる。
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