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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

レアメタルと砂金と穂波

使用済みの電子機器から金属を回収して再資源化する技術の発展が目まぐるしいとのこと。(^。^)

電子機器には銅やアルミニウムなどが使われ、それらを再利用する観点から「都市鉱山」と呼ばれているそうです。(^-^)

電気自動車(EV)にも、金属や重要鉱物が使われており、中国は環境規制が緩く、原料を輸入して製錬し各国に輸出できることから、中国のシェア(占有率)が高い状況になっています。(^_^)

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また、今や1人1台が当たり前になったスマホですが、その生産には地球上に限られた量しか存在しない「枯渇性資源」、いわゆるレアメタルが使われています。(^。^)

中でも、Co(コバルト)、Ni(ニッケル)、Pd(パラジウム)などは、2050年までに世界中の埋蔵量を完全に使い切ると言われ、ICチップに使われているAu(金)、Ag(銀)、An(銅)、Sn(錫)も埋蔵量ベースを超えると言われています。m(__)m

このまま消費を続ければ、これらの資源は枯渇し、私たちの生活に欠かせないスマホや小型家電が生産出来なくなることになりますね。(°▽°)
 
この資源枯渇の問題について『都市鉱山』という概念が生まれ、例えば、家庭内に退蔵するスマホ内部のレアメタルを精錬し、新たな製品の原料として使用出来るようにすれば、それらはスマホ生産において有用な金属資源となるわけです。(^_^)

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「都市鉱山」の話題から、こんな「砂金」の話を思い出しました。( ; _ ; )/~~~

以下、ネットより引用。

長野県諏訪市の下水道処理施設で処理する汚泥に多量の金が含まれていることが分かり、この汚泥を処理した「溶融飛灰」を金属精錬会社へに売却することで 500 万円もの収益を得られたと長野県諏訪建設事務所が発表した。

この下水道処理施設は工業用下水の処理も行っており、諏訪湖周辺には半導体工場やめっき工場が集積しているために下水に多くの貴金属が含まれていたようだ。

従来、この溶融飛灰は産業廃棄物として処分しており、年間 700 万円ほどの処理費用がかかっていたが、この費用を削減できるうえに収益にもなると、長野県はホクホク顔のようだ。

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金と言えば、昔のアメリカン・ドリーム、「ゴールド・ラッシュ」がありましたね!!(◎_◎;)

ゴールド・ラッシュとは、アメリカのカリフォルニアで、1848年から1850年半ばに起こりました。(^。^)

以下、ネットより引用。

1849年には、世界中から数多の人々がアメリカン・ドリームを叶えるために、金を求めてアメリカへ渡りました。

始まりは、1848年にジェームズ・ウィルソン・マーシャルという大工がカリフォルニア州の川で金をみつけたことでした。

金発見の知らせは、すぐさま各地に広がり、国内外から30万もの人々がカリフォルニアに集まりました。

わずかな資金をもって一念発起した者、金鉱探しに必要な物資やサービスを提供すべく商人や数々の業者たちが押し寄せたとされています。

この大勢の人々は「フォーティ・ナイナーズ」と広く呼ばれたのでした。(^。^)

そうか!
アメリカンフットボールで言うサンフランシスコのチーム、「49ers」は、このゴールドラッシュが由来だったのですね!、、、知らなんだ。(°▽°)

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日本国内でも、唯一残っている金山があるそうで、鹿児島県にある「菱刈鉱山」がそれです。
住友グループ企業によって、1985年から開発がスタートしたと言いますから、まだ40年くらいしか経っていないんですね!!(◎_◎;)

「金色に心も染めし稲の波」 祖谷馬関

(注)稲は秋の季語。日本人の主食である米をとるため、縄文時代後期から栽培されて来た。日本人にとって、なくてはならない植物である。秋に稲穂が黄金色になり、風にたなびく様子は一幅の絵のようである。
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