それにしても、港という場所は、物語にせよ、絵画にせよ、はたまた詩歌においても
、絵になりますね。(^。^)
港町を舞台に、幸薄い女ひとりを登場させ、切ないギターやサックスのソロでメロディーを響かせれば、もう、「ザ・演歌」の出来上がりです!( ; _ ; )/~~~
一方、青春時代の別れは、純粋ゆえに、いつまでも切なさが胸に残りますね。
どうしようもないことと分かっていても、あの時こうしていたら?、と繰り返し悔やんだりします、、、仕方ないですね。( ^_^)/~~~
「港の風景」
あなたに会いにゆく
あなたに会いにゆく
この坂を登れば
港を見下ろす
港を見下ろす
岬の展望台
この町を出てゆく
この町を出てゆく
あなたが打ち明けた
私の背中を
私の背中を
かもめが掠めて飛んだ
あの日が遠ざかり
あの日が遠ざかり
今でも悔やんでる
なぜ言えなかったのだろう
どこへも行かないでと
港を出てゆく 船のように
あなたは 静かに
港を出てゆく 船のように
あなたは 静かに
この町を 離れた・・・
by 祖谷馬関
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