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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

♬ 港の風景 ♬

2008年の作品、、、かなり初期の頃ですね。モチーフは、ユーミンの「海を見ていた午後」のような気がします。(≧∇≦)

それにしても、港という場所は、物語にせよ、絵画にせよ、はたまた詩歌においても
、絵になりますね。(^。^)

港町を舞台に、幸薄い女ひとりを登場させ、切ないギターやサックスのソロでメロディーを響かせれば、もう、「ザ・演歌」の出来上がりです!( ; _ ; )/~~~

一方、青春時代の別れは、純粋ゆえに、いつまでも切なさが胸に残りますね。
どうしようもないことと分かっていても、あの時こうしていたら?、と繰り返し悔やんだりします、、、仕方ないですね。( ^_^)/~~~

「港の風景」
                   あなたに会いにゆく 
この坂を登れば
港を見下ろす 
岬の展望台
この町を出てゆく 
あなたが打ち明けた
私の背中を 
かもめが掠めて飛んだ

あの日が遠ざかり 
今でも悔やんでる
なぜ言えなかったのだろう 
どこへも行かないでと

港を出てゆく 船のように 
あなたは 静かに 
この町を 離れた・・・

by  祖谷馬関

◼️YouTubeはこちら↓

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