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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

♬ 六月のデカダンス ♬

デカダンス=退廃、といった意味ですが、アンニュイ(怠惰)、カオス(混沌)、ファジー(曖昧)などにも似た、気怠るい感じの気分を表したつもりです。(≧∇≦)

蒸し暑くて、気持ちが萎える、、、人と逢うことも憚られる、、、つまり、やる気が湧かない、あーしんどい、との遣り場のない気持ちですね。( ; _ ; )/~~~

梅雨明けで猛暑もイヤだけど、スカッと夏らしいなら、諦めもつくもの。
ジメジメ、シトシト、もゎ〜っと蒸し暑い。(^_^)

もう、何をする気にもならない、、、そっとしておいてほしい、、、六月は、そんな季節かもしれません。m(._.)m

YouTubeの画面、写真には、白い天使が見えますが、いったい何を表しているのでしょうか?( ^_^)/~~~

「六月のデカダンス」

梅雨入り前の湿った風に 
思い出がまとわりついて
雲の切れ間に逆光線 
薄紫の花を揺らして
少しだけ眠らせて 
蒸し暑い夜を待つ間
一人きり見る夢を 
哀しい遊びと呼ばないで
六月のデカダンス・・・

遠い昔に忘れたはずの 
あの唄が聞こえたような
海の彼方に水平線 
紫陽花色の空を包んで
少しだけ眠らせて 
蒸し暑い夜を待つ間
一人きり見る夢を 
哀しい遊びと呼ばないで
六月のデカダンス・・・
六月のデカダンス・・・

by  祖谷馬関

◼️YouTubeはこちら↓

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