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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

祇園祭くじ取り式と新曲完成!

七月一日は祇園祭の吉符入りと紹介しましたが、今日二日には、京都市役所(市議会議場)において、山鉾巡行順を決める「くじ取り式」が行われました。(^。^)

今年の前祭の山一番は「山伏山」、、、毎年くじ取らずで先頭をゆく長刀鉾に続く、山の中で一番の栄誉を引き当てました。(^-^)

以下、ネットより引用。

この「くじ取り式」は、かつて山鉾巡行の順番をめぐって争いが絶えなかったため、応仁の乱の後の1500年にくじ引きで決めたのが由来とされています。

厳粛な雰囲気の中、会場の京都市議会の議場には34の山と鉾の代表者が集まり、順番が決まっている「くじ取らず」を除く24基の代表がくじを引きました。

くじ取りの結果、山一番は前祭(17日)の山鉾巡行で「山伏山」、後祭(24日)の巡行では「浄妙山」に決まりました。

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

先日来の新曲作りが完成、、、YouTubeにアップしました!( ^_^)/~~~

「いのち尊し」

南海上の前線が今日
ゆるやかに北へ動き始め
明日は入梅、今年もそろそろ
里の小川に蛍の舞う頃
夜空にいのち灯して生きる
ふうわり飛んで、僅かに十日
愛を結んだ後の定めか
川面に落ちて、なおも輝く
光り続けて、流れ続けて
やがて消え入る、いのち尊し

梅雨明けの空、早くも夏の
到来を告げる入道雲
子供の声に識る夏休み
麦わら帽に降る蝉時雨
地中七年、土より出でて
蝉と呼ばれし、僅かに十日
朝な夕なに、ひたすら鳴けど
声も潰えて、土へと還る
叫び続けて、祈り続けて
やがて消え去る、いのち尊し

■YouTubeはこちら↓
https://youtu.be/09yyexIg8jU

「鎮魂の祈り尊し蝉時雨」 祖谷馬関

(注)蝉時雨は夏の季語。夏、樹木などにへばりついてやかましく鳴声を立てる蝉。多くの蝉がいっせいに鳴く騒がしさを時雨にたとえて蝉時雨という。
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