大阪住まいです。
今日の出来事です。
タイトルの『ライナス』ですが、多分ご存知ない方がおられると思うので説明させていただくと、
スヌーピーが主役の漫画『ピーナッツ』に出てくる、いつも水色の毛布を持っている男の子です。
(漫画の表現上、髪の毛がああなっていますが、薄毛ではないようです。)
あの子、あの毛布がないと不安で仕方なくなるのです。
あの毛布を持つことで落ち着くので、『安心毛布』と呼ぶそうです。
話は私のよく利用する路線の話にいきなり変わります。
JR西日本、阪和線の鳳駅から脇にそれる羽衣線は、単線で『鳳駅』・『東羽衣駅』間を15分毎に行ったり来たりする路線です。
なので、乗った人は必ず次の駅で降ります。
午前は、大学が東羽衣駅側にあるので鳳駅から大学生達が乗り込みます。
高架橋の路線なので、少しの間見晴らしのいい風景が見えます。特筆すべき風景はありませんが。
そして向こうへ到着。
大学生達が降りて行くのを少し待ち、席を立ってふと後ろを見ると、表裏が赤と白で、ブランド名が大きく記されたスポーツタオルが落ちていました。
誰かの後ろ姿が見えたなら声を掛けますが、もう落とし主らしき人影はなくホームにみんな出ているのであきらめました。
それにしても、この時期頼りにしているタオルがいつのまにか無くなっていたら、さぞびっくりとショックなことでしょう。
私にとっては、特にこの暑い時期の『タオル』や『タオルハンカチ』は、ブログの始めのほうで説明した『ライナスの安心毛布』のようなものです。
ライナスのように頬にくっつけて安心したりはしませんが…。
私も出掛けてまもなく、忘れていることに気が付くとすごく不安になります。
まぁ、今の時代コンビニでこだわらなければとりあえず汗対策の何かタオルは手に入るので、とんでもなく困ることはないでしょうが。
それでもいっとき焦ることは間違ないでしょう。
タオルを忘れたり失くしたりしたのに気が付き、冷たくもない冷や汗で滝のような汗になるなんてゾッとします。
いやいやゾッとしてもいっこうに寒くも涼しくもなりませんけどね…。
タオルにハンカチ二枚持ち、この時期は決して忘れたくないです。
決して!です。
そして万が一のため、いつでもコンビニ寄れるだけの時間の余裕を持つことも大事ですね。
なんてこれ、自分に言っているんで、余計なお世話と聞こえても気にしないで下さいね。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。