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思考内リゾート

さよなら、夏の海。

こんばんは、安井ふみです。
大阪の南寄り住まいです。

前回は『梅雨明け前までに、自分の休みの日と貴重な梅雨晴れの日がどれだけ重なる日があるのだろう』とちょっとセンチメンタルにブログを書いてみましたが、
休みの今日、朝から快晴の大阪でさっぱり梅雨であることさえ忘れて、「何もないのに」とわかりつつ思いつつ、また樽井ビーチに行ってましたね…。
これが『快晴テンション』と言うやつでしょうか?

ほぼ夏の日差しに夏の気温のそんな樽井ビーチには、海を眺めるカフェやバーキューのお店や砂浜以外は、あまりというかほとんど人がいませんでした。

私のいつもくつろぐ、パームツリー並ぶに場所もほとんど人はいないのでした。

とりあえず一旦そこへ座ってみるものの、
砂浜に居る人達ははっきり日焼け目当てでそこにいて、
砂浜でない場所にいる私は日焼け目的でなくそこにいて、でも同じキツイ日差しの下にいる状況に変わりなく、
「私は一体この日差しの下の何をしているのだろう」とそればかりが気になり、ついにはそこにいる意味も必然性もないことを理解し、早々に引き上げました。
10分はいたのでしょうか?

…これからの季節このビーチは、海水浴の開放的な気分の人達でごった返す光景が続くのでしょう。
そんな樽井ビーチに私は用はなく「今日で私にとって夏の海も終わり」と樽井ビーチを去りながら思ったものでした。

引きこもり気味思考の私にとってこういうことが『季節の先取り』になりますかね。いっこうに涼しくなりませんが。

それはさておき研ナオコの『夏をあきらめて』、歌詞の内容は置いといてこのタイトルだけを自分に当てはめると、ずっと私は“夏”が来る前に諦め続けて、いまだ“夏”を経験していないような気がしてきました。

最後までお付き合いいただきありがとうございます。
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