ユーミンこと松任谷由実が『デビュー50周年』で記念ベストアルバムの発売と言うことで、全くの無関係な私もユーミンの曲について語っていこうと思います。
ただ50周年記念ベストアルバムに収録されているなしに関わらず私が好きな歌の思い入れを語っていきます。
今回取り上げさせていただくのは『ノートルダム』。
50周年記念アルバムよりひとつ前に発表されたアルバム『深海の街』に収録された新しい歌です。
50周年記念アルバムには入っていません。
私にとってこの歌は、ジブリ映画『トトロ』のOP、『歩こう』のユーミン版と思っています。
歌詞の“歩きだそう 歩いていこう”と言うフレーズは、そのものと言っていいと思います。
ただ、『天使』や『美しい』などの綺麗な言葉も出てきながら、歌詞の世界はとても辛いもので『残酷』『白骨』『朽ち果てる』などといった物騒な言葉も出てきて、少したじろぎますが。
それでも力強く『歩きだそう、歩いていこう』とユーミンは歌うのです。
“行き止まりとわかっていても
思い込んで
信じ込んで
力尽きて倒れるまで”
(『ノートルダム』松任谷由実)
『生きる』って歩み続けるしかないのですよね、生き続けるしかないのですよね。
例え病に倒れても人を憎み続けても。
『ノートルダム』と言うタイトルだからって、パリ・ノートルダムに行ったことがない人もこの世界に入り込めます。
なんかタイトルにこだわる人もいるもので…、こう一応書いておきます。
もう昨日の話ですが、なんか画像はないかと調べたら、なんと堺市に『ノートルダム』の名を冠する『アンジェリカノートルダム』と言う『結婚式場』があるではないですか!
しかも私、この建物、以前からショッピングセンターの屋上駐車場から遠くに異国の雰囲気を見せつけていたのでずっと気になっていた建物でした。
せっかくなので写真撮りに行きました!
まさなこんな用件で出向くとは思ってもみなかったです。
泉北高速鉄道・深井駅ホームからの光景。
近くまで行ったらそびえ立っていました!
中にはもちろん入らなかったですが、式があるようで男性従業員が2人ほど黒いスーツ
着て何やらしているのが見えました。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
※見出し画像、なんかイメージ、ユーミン邸宅って感じに見えますね。