大神山神社を参拝しました。
大神山とは、神社が鎮座する「大山」の古い呼び名です。
中国地方の最高峰であり、独立した優美な山容を持つ大山は、神の宿る山として古くから人々の信仰を集めてきました。
大神山神社の奥宮の参拝を計画していたのですが、大神山は、積雪もあり今回は残念しました。
一礼をして、参拝しました。
手水社でお清めをして、山門を抜けると、空気がピンーと張り詰める感じがします。
大神山神社の本社の左側には、奥宮を拝礼所があり、大神山神社の奥宮を拝礼しました。
現在の奥宮は、山腹に大山山頂の遥拝所として設けられたものと伝えられる。その後、奥宮は冬季に祭祀が行えないため、山麓に冬宮(現在の本社)が設けられ、夏季には奥宮、冬季には本社で祭祀を行うようになったそうです。
本社は当初は大山山麓にあったが、数度の遷座の後に明治初年に現在地に遷座した。明治8年(1875年)、神仏分離によって大山寺を廃し(後に再興)、山腹の智明権現の仏塔を廃して奥宮とした。と書かれていました。