姫路市船津町宮脇の正八幡神社を参拝しました。
姫路市の北東に位置する船津町宮脇に鎮座します。市川を15kmほど遡った船着き場跡があり、昔は交通上の要所として栄えてたそうです。弥生式土器が多く出土し、人々が住むようなった歴史は古いと言われています。安土桃山時代には広大な社領を有し、この時期に行われた神事の一つである龍王舞(ジョマイジョ)があり、400年にわたって代々引き継がれている貴重な文化財となっています。
年末お坊さんが新年を迎え御先祖さまの供養で走り回っている姿を見て師走の言葉が出来たそうですが、宮司さんも同じなんですね。
お正月に向けて、輪くぐりの準備がされていました。
輪くぐりは、唱え詞を唱えながら、8の字に3度くぐり抜けます
「祓い給へ 清め給へ 守り給へ 幸え給へ」
(はらへたまへ きよめたまへ まもりたまへ さきはえたまへ)
(はらへたまへ きよめたまへ まもりたまへ さきはえたまへ)
私も、密を避けて早めの参拝をしてきました。