JARL京都府支部とKCWA 京都CW愛好会の共催による 第40回KCWA CWコンテスト が、12月3日 日曜日 10:00 ~ 20:00( JST )に開催されました。
このコンテストは全国のCW局が対象で、【RST+KCJ制定都府県支庁略称+001から始まる一連番号】と、国内コンテストでは珍しい組み合わせのコンテストナンバーです。参加種目は、●3.5MHzバンド ●7MHzバンド ●マルチバンド(3.5/7MHz)と、極めてシンプル。ほぼコンテスト開催時間中、電波を出していました。
KCWA CWコンテストは、KCJコンテスト(全国CW同好会)と同じく、双方が提出したログを主催者が照合して、完全なQSOのみ得点として認められるので、相手局がログを提出してくれないと得点になりません。 QSOする際も、コンテストナンバーを聞き間違えないように、また相手局に間違えられないように、『 正しく聞く、伝える 』スキルが求められます。
こちらは、当局の7MHzバンドでのマルチ獲得状況です。( 北海道支庁とOG、MTを別として )多くの都府県での参加があり、人気のほどが伺えます。しかしながら、ローカルコンテストでQSOが難しい県は、やはり KCWA CWコンテストでも難しいですね。(赤い枠が、当局のマルチ未獲得 県です)
ちなみに、地元山口県は、ローカル局にコンテストをPRして、少し参加してもらったので、何とかマルチ<YG>がもらえましたが、コンテスト熱はあまり高くありません。
KCWA CWコンテストで貴重なQSO/マルチをいただいた各局、ありがとうございます。 このコンテストの ログの提出期限は、12月31日までです。よろしくお願いします。
de JA1WSE を打ちまたワッチ
すぐに応答ある局もあれば、? なんの変化もなくCQを繰り返す局も多く、また少しfずらし呼んでみる! どうやっても無視されるのが多くの場合、フィルターかけられると弱い信号は相手にされないようだ!
コメント集にも誰かボヤいていた。
それでも、弱い局からのズレた周波数のコールバックは気づかず漏らしているかも?