12月31日 火曜日 大晦日です。今年も大変お世話になりました。
さて、年末に某ハムショップのサイトをチェックしていると、ダイヤモンド 7-50MHz帯広域ハンディーアンテナ RHM8B(メーカー希望小売価格¥22,000) が、なんと50% OFF の11,000円(税込)で出ていたので、思わずポッチってしましました。そして大晦日の今日夕方、無事に RHM8B が自宅に届きました。
【 RHM8Bスペック 】
周波数 7~50MHz
耐入力 120W(SSB)
接栓 BNCP
重量 約285g
全長 (最短時)0.5m (最長時)1.78m
分割時全長 0.38m
型式 1/4λ短縮型(HF帯)、1/4λ(50MHz)
当局はELECRAFT KX2への直付けを想定しており、リグに対してほぼ垂直にアンテナを接続しないと安定をしません。BNCなので、少し心もとない感じはしますが、信頼のダイヤモンドブランドなので、たぶん大丈夫でしょう・・・
カウンターポイズとして、4m ほどの電線をKX2から車の屋根に這わせて、先ずは18MHzにチューニング。KX2の内蔵ATUをOFFにして、取説指示通りロットエレメントをすべて伸ばし、アンテナ本体のコイルをスライドさせて、目安の位置まで持ってきます。あとはKX2のSWRメーターを見ながら微調整をします。受信ノイズの強弱でも大まかな位置がわかり、結構簡単にSWRが下がるので、これは驚きでしたね!
セッティングは、厚めのラバーの上に金属製ブックエンドを載せて、マジックテープでKX2やパドル( 3Dプリンター製 1,000円)を固定しています。今日は屋外が無風状態なので安定していましたが、風がある時には転倒予防の工夫が必要でしょう。
16時50分。18.120MHzをワッチすると、いつものように石垣島のGKSさん(100W + ツェップ )のラグチューがSSBで入感して来ました。信号は結構強くて57くらいです。ただ、こちらは10W+RHM8Bなので、ちょっと厳しいかもしれません。
そこで、10MHz にQSYすることにしました。こちらも結構簡単にSWRが下がり、内蔵ATUの出番はありません。ワッチをすると、10.125MHz CWで鹿児島のEKYさんが強力にCQを出されています。一発コールで即コールバックがあり、16時55分、599/599 ですんなりRHM8B での初QSOが出来ました!! ありがとうございます。
今日は日没のためここまで。新年は、QSOパーティなどで多バンドQSOを試してみたいと思います。では、みなさま良い新年をお迎えくださいませ。
BCNU es Whish HNY 2025 〜
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