自作の手抜きWGSにいよいよ鍋をかけてみた。
煤は従来型と大して変わらないようだ。
直接炎が当たる底は煤で真っ黒。
五徳の隙間が開いている部分から炎が吹き出している部分も若干煤けている。
鍋に煤が付かないようにするには、炎が当たる部分は五徳を工夫して上部を覆って炎の抜け道として脇に煙突を付けるのが良いと思う。
スタイルとしてはストーブっぽくなってしまうが、煤が付くのが嫌か、炎を見るのが好きか、何を優先させるかだと思う。
今回もストーブ本体に改良を加えた。
内缶の底の穴を5mmとし、更に内缶の下部の穴も5mmにして、2段穴にしてみた。
その結果、内缶底と下部脇から十分な空気を供給できるようになり、上部二次空気口との空気供給のバランスがとれ火勢が強くなったと思われる。
燃焼途中で火勢が弱くなったり、煙の発生は無くなった。
今回の内缶は、外缶に3箇所穴を開けて内管を宙づりにしている。(底にはボルトの支えは無い)
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