初版は、ガスコンロ(バーナー+ボンベ)をペール缶に入れていたが、ペール缶内部が高熱になるので爆発の危険性があった。
危ないので改修することにし、まずガスコンロを見直して、新フジバーナーのG ストーブ STG-10を利用することとした。
G ストーブ STG-10のコンパクト風防兼五徳は使わず、本体のバーナー部だけをペール缶に入れることにする。
このコンロはCB缶を使っているので、工夫するとガスボンベ部分をペール缶の外に設置できる。
今回の改修点1
ペール缶上部の一周に開けた穴をもっと大きくして、排気を良くした。
改修点2
更に、火力調整用の窓を大きくして、G ストーブ STG-10のバーナー部を出し入れ出来るようにした。
バーナーの火口がほぼ中央にある。
点火してみたが、ガスの炎なので、日中のせいかあまりよく見えない。
上にフライパンをかざして若干暗めにしたが、燃焼しているのが見えるかなぁ(-_-;)
この後、フライパンを載せて上部開口部はスッポリ覆った形になったが、一周に開けた大き目の穴からの排気がうまく機能しているようで炎が消えることはなかった。フライパンから煙が発生するまで燃焼を続けたが消えない。(うまくいったぁ)
火口からフライパンの底までは間隔が広いので、熱効率は下がると思う。
しかも、一周に開けた穴を大きくしたから、上部の熱だまりは出来にくくなったろうな(-_-)。排気が悪くて火が消えるよりは良いが、バランスが難しい・・・・。
ツバ釜ならスッポリとセットしたら火口と釜底の間隔は狭くなるので、炊飯には良いと思う。
近いうちに、このセットで炊飯してみよう。
もし真似するなら、自己責任で。わたしゃ責任はとれませんので、悪しからず!
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